始発の電車に乗って、１１日の山の日の祝日に妻と行った川へ、今日は私一人でハゼ釣りに行って来た。
毎週日曜日に楽しみにしているZumbaが休講になったので、ハゼ釣りに行こうかなと妻に何気なく呟いたら、
「行っといで！私はゆっくり寝てるから！」だって（笑）
我が家からは、電車を乗り継いで１時間半くらいで釣り場に到着した。たった今雨が上がったようで、地面は濡れており、頭上の木々の枝からは雨水が滴り落ちて来た。
傘は持っていったけれど使うこともなく川へと到着し、雲が切れて晴れ間の覗く空は、絶好の釣り日和ではないか。
でも、先日のようにはポンポンと釣れず、結局釣れたハゼはたったの１匹だった。周囲で釣っている人も、全然釣れていなかった。
あ～あ、こんな日もあるのか・・・と２時間くらいで撤収し、帰りの電車に揺られた。
夕方、妻と買い物に出た。久しぶりに息子が帰ってくるので、彼の大好物のカレーの具材を買い求めに。
ジャガイモや玉ねぎを剥いたり、米を研いだりは私がしたが、あとは妻が全部調理してくれた。
ごはんが炊きあがり、カレーが完成した頃、息子が帰宅して、久しぶりに家族４人での夕食となった。
断酒は手段に過ぎず、最終目標ではないと、１０年前に書いているが、それは本当にそうだ。今でも私は人生向上の手段として断酒を実践している。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
１０年前の今頃、断酒は手段に過ぎないことを喝破していたのは我ながら素晴らしいと思う。
断酒は、ずっと続けるものなので、最終目的ではない。酒と別れる手段に過ぎない。これを実行し、酒から離れたとして、次に、パチンコ依存症になってしまった、とか、酒以外の依存症になってしまったら、またそれを克服しなけらばならない。
酒を断つ日常とは、断酒断酒と大騒ぎするようなものではなくて、人生向上の手段として、黙々と着実に実践するものである。
・‥…━━☆☆☆
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