また来たよ~!とばかりに、残暑が戻って来て、げんなり。一体いつまで出たり入ったりを繰り返すのだろう、今年の残暑は。
この夏の異様な暑さに、かなり身体はダメージを受けて、夏バテのはずなのだが、終わらない夏に、バテてもいられず、みたいな感じで生活している。
話変わって、親離れ子離れと言うけれど、3月末頃から一人暮らしを始めて、もう板について来た頃なのだろう、息子からのLINEもとんと途絶えがちだ。
便りのないのは良い便りとの、昔からの言い伝えの通りなのは分かっているのだが、親としてはとても淋しい。親バカなのだろうなあ。
一つだけ息子に関して安心材料があるのは、彼は酒を飲まない(正確には飲めない)ことだ。私の若い頃、ちょうど今の息子と同じ年齢で、酒で大失態をやらかしている。
10年前の今日のブログでは、酒をやめた人、飲み続けている人の、それぞれの立場から、色んなことを考察している。
今の私は、断酒した(正確には断酒を継続している)人の立場から、アルコールに依存している社会について、とても良く見える。
来月からの酒税法の改正による第3のビールの値上げで、量販店は買いだめの特需にウハウハらしい。
私が断酒していなかったら、買いだめに走り、家に積まれた沢山の第3のビールをあるだけ飲んでしまう日々が続き、アル中が加速したことだろう・・・ああ恐ろしい。
こうして、断酒した人間の立場で今の酒事情を冷静に考えることが出来るのは、嬉しい。
・‥…━━☆《10年前の今日》
酒を飲む人は、飲まない人の立場を、酒を飲まない人は酒を飲む人の立場を、それぞれ考えることだ出来れば、もっと良い社会になるのかな。
ただ、飲めない人・飲まない人は、しらふだから、相手の立場を考えることは出来るけれど、飲む人は、アルコールで酔っ払うので、飲まない人の立場を考えること自体を忘却し、酒にコントロールされた頭で、飲めない人・飲まない人にからんだり、飲酒を強要したりしてしまうこともあるのだろうなあ。
でも、酒(アルコール)で脳がやられてしまうと、自分が王様のようになってしまうから、酒を飲まない人飲めない人のことなど考えない。
・‥…━━☆☆☆
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