陽射しが、酷残暑の戻りを連想させたが、気温は３０℃以下で爽やかな晴れの日だった。
もう、残暑は戻らないだろうと高を括っていたら、今週の木曜金曜辺り、３０℃超えの予報が出ていて、げんなり。まだまだ夏が居座る？
妻が、先日のごたごたがあって転院した先の病院から、血圧も測ったほうが良いとアドバイスされたそうだ。
我が家には体重計はあるが、血圧計は、妻が３０年以上前に会社の健保からもらって一度も使ったことがない代物があるだけ。昨日、それに電池を入れて試しに私が使ってみたのだが、電源は入るが、私の腕に巻いたカフが全然膨らまない。だめだこりゃ！
というわけで、今日、私が血圧計を買いに行って来た。ちょうど、良く行く家電の店舗が、店内改装で２割引きで売られていたので、色々試してから買い求めた。
血圧と言えば、断酒開始から数週間後、私の血圧が正常値になったことをブログに書いた。あれは、断酒後の私の身体に起きた変化としては、デジタルな値として衝撃的だったのでよく覚えている。
その後も断酒を継続し、有酸素運動もするようになって、私の血圧は至適血圧の範囲に収まるようになった。
１０年前のブログは、
「酒に人生預けますか」
と問うているが、断酒に人生預けるよ！と、今の私は返答する。
断酒に人生預ける、つまり酒から離れた人生と言うものは、まことに軽快で快適そのものである。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
酒に人生を預けてしまう人の多さに驚く。その数は全く減っていない。
ところが、『酒』。こんな液体に人生を預けたところで、何の相談にも乗ってくれないし、面倒もみてはくれない。アルコールによる束の間の『酔い』は与えてくれる。しかし、文字通り『酒に人生を預ける』覚悟であれば、死ぬまで、アルコールはその人に付きまとってくれる。
アルコールにつきまとわれる人生なんて、ぞっとする。
・‥…━━☆☆☆
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