晴れたけれど、もうあのギラギラの太陽ではなかった。ちょっと暑さを感じる程度の秋の日だった。湿度も低くてからっとしていた。
ここのところ、夜が気持ちよくて、とても良く眠れる。もう、エアコンに頼る必要がなくて、窓を開けて外気を入れつつ横になるのが、心地よい。
昨日のジムのプログラムの時に、今月一杯で交代になってしまうインストラクターと参加者の皆で集合写真を撮った。ジムのスタッフが３台くらいのスマホを持ちつつ次々に撮影してくれた。
残念ながら、そのスマホには私のは含まれなかったので、せっかくの撮影された写真が入手出来なかった。
でも、ジム仲間の親しい女性にダメ元で、
「昨日の写真、手に入ったらLINEで送ってもらえると嬉しいな！」
とお願いしてみたら、
「ちょっと待っててね！」
と、３０分もしないうちに送ってくれた。
その女性は私よりは一回り以上は若い。明るくてさばさばした感じ。雰囲気が私の妻に似ていて、ジムの中ではムードメーカー。
送ってくれた写真は、とても良く撮れていて、２０人くらい集まった仲間は、真ん中にインストラクターの青年を配置して、皆笑顔。
ジム仲間はいいなあ、とつくづく思った。
酒を断って飲み仲間はゼロになったけれど、こうして今、ジム仲間が増殖中なのは、老後まっしぐらの私にとっては嬉しいことだ。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
１０年前の記事を毎日ひとつずつ読み返しているけれど、我ながら良いことを書いているなあ。
そう。断酒で失ったものは、ただ単に飲酒の機会であって、それは私の人生にとっては、とても良いことである。
好きな飲み物に、実は心も身体も毎日少しずつ蝕まれているという、恐怖の現実。脳が徐々に萎縮しているかもしれないのになー。などと、街角や居酒屋や立ち飲みで、無分別にアルコール飲料を身体に流し込んでいる人を見かけるたびに、思う。
１０月からの酒税改正による値上がり前の駆け込み需要で、量販店では今、飛ぶように箱で第３のビールが売れてるとのことだ。いわゆる買いだめ。
毒を買いだめするなんて・・・と、今の私は聞くだけでげんなりする。・・・のだが、断酒せずに飲み続けていたら、私もきっと買いだめしていたことだろう😲
・‥…━━☆☆☆
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