今日、こんなポスターを見かけた。
急ぎ足で歩いていた時だったので、一度通り過ぎたのだけれど、何か感じて、戻って、スマホでパチリ!
「君は知っているか
危険ドラッグはどんな薬物より危険
KNOW DRUG!
NO DRUG!
薬物の甘い誘惑断つ勇気」
右下に「けいしちょう」とあるから、東京都が作成したポスターのようだ。
帰宅して、ネットで検索したら、東京都福祉保健局のサイトに、こんなにも分かりやすい、危険ドラッグの説明があることを知った。
www.fukushihoken.metro.tokyo.jp
私は以前から、アルコールは危険ドラッグの仲間だと認識していたので、過去にブログ記事も書いている。
2014/11/18
『危険ドラッグ≒危険飲料≒酒(断酒1年249日目)』
2016/4/7
『アルコールは危険ドラッグ(断酒3年24日目)』
今日、更にまた書いたのは、 冒頭のポスターの内容と、リンクした東京都福祉保健局のサイトの危険ドラッグの説明が、そのままで酒(アルコール)にも言えることだと感じたから。
このポスターの文言の一部を酒(アルコール)に置き換えても、そのままで使える。
「君は知っているか
酒(アルコール)はどんな薬物より危険
KNOW ALCOHOL!
NO ALCOHOL!
アルコールの甘い誘惑断つ勇気」
東京都福祉保健局の、危険ドラッグを使ったらどうなるの?の説明を読んで唖然としたのは、そのまま、酒(アルコール)のことだからである。
サイトから危険ドラッグの説明を抜き書きしてみると・・・
●吐いたり、意識を失ったり、暴れたりなど、様々な健康被害が報告されています。
●最悪の場合は死に至ってしまうこともある危険なドラッグです。
●一時的にいい気分になると言われていますが、その作用が切れたときの絶望感や不安感は、耐えられないほどに強いので、それから逃れるために、またドラッグに手を出してしまい(依存)、次第に自分の意志では止められなくなってしまいます。
●繰り返し使用していると、一回に使う量がどんどん増えていきます(耐性)。こうなると、薬物欲しさに暴力事件を起こしたり、窃盗などの犯罪に手を染めるなど、薬物無しでは生活できなくなります。
●いったん薬物依存症に陥ると、治療には長い期間が必要となります。その間に家族や友人を失ったり、若い人は将来が閉ざされ、一生を台無しにしてしまいます。
●危険ドラッグに含まれる成分は、どれも脳に強く作用します。
●使用量が増えるほど心身にはダメージが残り、
・実際に無いものが見える・聞こえる(幻覚・幻聴)
・ぐったりする(疲労感・倦怠感)
・集中して勉強できなくなる(学習能力の低下)
など、様々な影響が出始めます。
●危険ドラッグは、使用した本人が死亡してしまったりするだけでなく、他人を事件や事故に巻き込む可能性もあります。
これを読むと、酒(アルコール)は危険ドラッグではないのか?と、首をかしげたくなるだろう。
私たち断酒erは、自分の身体で実地に、酒(アルコール)の危険性を学んだ。
私たち断酒erだけが、酒(アルコール)は危険ドラッグであることを知っている。
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