いつまで経っても、断酒は、酒を断っている状態なのだろうか。
断酒に関しては、まだまだ3年目の若輩者だが、私にはそうは思えない。
便宜上、このブログのタイトルにはいつも断酒してからの日数が出ている。今日だと、2年107日目になっている。837日。
何度か書いているが、本当のところ、もう何日目とか、どうでもいいことだと思っている。ブログの体裁上、何日と日々書いているので、いつも目に入るだけだ。何日経ったと意識していたのは、1年くらいまでだったと記憶している。
去年(2014年)7月27日の『酒を食べる(断酒1年135日目)』と言う記事で、100日単位で断酒の段階が上がっていくようだ、と書いた。自分で書いたこの記事の「酒を食べる」って、一体何のことかと、読み直した(笑)ちゅうちゅうと氷アイスのように吸って飲む新型の酒のことだった。今年もそんな酒が出回る季節になってきた。
私の場合、100日単位で階段をひとつ上がり、今は9段目の足を掛けているところだ。1年では長いけれども、100日を一区切りで考えて見ると、おもしろいかもしれない。
何しろ、0~100日くらいは、試練の日々だった。ひたすら、ただ飲まないことだけを実践し、一日が終わる、これの繰り返しだった。次の100~200日も、ちょうど今頃の夏にかかるところから始まり、暑い日を凌ぐのが精一杯だった。
変化はたぶん、200~300日の辺りで訪れた。季節が秋に移り変わって、夏を乗り越えた自信が、かなり大きかった。この辺り、今、野の百合さんと「夏だ、燃えよう。一日断酒!」と言う共同キャンペーンをやっている。
ブログを読んで下さっている皆さんも、一緒にこの夏を乗り越えよう!秋になると、ひと夏を越えた自信が、自分をさらに押し上げてくれる。
実際に、私は昨年の夏よりも、今年の夏のほうが、更に快適である。昨夏も、飲酒欲求は左程感じず、そこそこ爽快に過ごしていたが、炭酸飲料は結構飲んでいたし、アイスも食べていた。それが、今年は、麦茶かルイボスティになっているし、アイスを食べる頻度もかなり減った。
酒から離れれば離れるほど、精神も身体もどんどん正常になってゆく。
いつまで生きるのか分からないが、断酒の階段は、まだまだ上る。一気に転がり落ちることがあるので、十分注意しつつ、上る。
一緒に、断酒の階段を上ってみますか?
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)