酒を飲むより、飲まない生活を選ぶ。
飲めないのではなくて、敢えて飲まない。
酒を飲んで浮かれ騒ぐより寧ろ、酒を飲まないほうが当たり前の世の中になれば嬉しいな、と思っているが・・・
のみすけよりも二回りほど若い世代の、小太郎さんがおっしゃるように、徐々にではあるが、確かに、飲んだくれる人の年代が上へシフトしているような気がする。
つまり、若い世代の飲酒傾向が、飲まない方向へ動き、酒を飲むのが当たり前と言う意識の世代は、どんどん老いているのだ。
3年半ほど前に、こんな記事を書いたことがある。
2014/5/7
『アルコールレスをブームにしよう・・・ムリか!?(断酒1年54日目)』
断酒がようやく2年目に入ったこの頃 は、断酒を含む酒を飲まない生活全般がブームになるなんて、ムリ、有り得ない、と思っていたのだが、これからの時代、敢えて酒を飲まない生活が流行ることも十分に考えられると、最近は感じている。
あの、隆盛を誇った喫煙(たばこ)習慣の凋落ぶりを見ると、酒でも十分に有り得るのではないか。
JTによれば、男性の喫煙率は1966年の約84%がピークで、2016年には、約30%にまで下がっているそうだ。
たばこの場合、約50年をかけて8割超から3割まで減っているが、酒もどのくらいの時間が掛かるか分からないが、同じ道を辿るだろう。
私たち断酒erがもっと自分たちの断酒に自信を持って、先日GTOさんがコメントで入れて下さったけれど、「威風堂々」と生活し、酒を飲むより飲まないほうが、生活の質の高いことを示そう。
私たちが酒を全く飲まなくても、いや寧ろ、酒を全く飲まないほうが楽しく明るく生活出来ているところが周囲の人の目に入れば、それで良い。
もちろん、酒を飲みたい人は好きなだけ飲めばいいし、酔っ払っていればいい。
でも、そう言った人の目にも、あれ、あの人、以前は飲んだくれだったのに、酒をやめてから変わったな~、と私たち断酒erが映るときがきっとあるはずだ。
すぐには来ないだろうけれど、きっと断酒ブームが来る。
意気込みとして、来年はみんなで断酒ブームを作ろう!ってことで!
来年は、断酒ブームの先兵隊として、時代を先取りして、酒なしの生活を、威風堂々と送ろう。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)