先日の名古屋オフ会で、断酒仲間から学んだ中で、今日は二つほど紹介する。
ひとつ目はこれ。
「断酒脳を鍛える」
(雨月荘さんがおっしゃっていた。)
飲んだくれの《飲酒脳》から、酒をやめ続ける《断酒脳》に切り替えた後は、この《断酒脳》を日々鍛えることにより、自分の断酒を安定させる。
ふたつ目はこれ。
「断酒は継続すると自信がついてくる」
(楽々さんがおっしゃっていた。)
断酒はどうやればいいのか、そのやり方は未だに良く分からないが、一日断酒を繰り返し、継続することにより、断酒そのものに自信がついて来た。
これは、つなげてみると良く分かるなぁと、今日のタイトルに仕立ててみた。
酒をやめた直後は、飲酒欲求に悩まされる人が多い。名古屋オフ会に集まった仲間たちも、ほぼ全員がそうだと頷いていた。
ほぼ、と言うのは、以前にも書いたことがあるかな、断酒後の飲酒欲求に悩まされなかった、危険物乙7さんも参加して下さっていたので。
『断酒脳を鍛える』
この言葉が、とても気に入ったのは、私がして来たことを、うまいこと表現しているからだ。考え方を意識的に切り替えて、脳を断酒モードにして、更に、日々ブログを書いて鍛えて来た。
ただ断酒しているだけでは、発展性がないし、飲酒の誘惑を振り切る必要がある時に、それが出来ないかもしれない。日頃、断酒脳を鍛えておれば、バッサリと誘惑を断ち切ることが出来そうだ。
それと、酒をやめることを思い立ち、実行した人に知ってもらいたいのは、先ずはやめて、酒を飲まない日を積み重ねて行く内に、自分に自信がついてくること。
『自分の断酒に自信を持つ』
1週間なら、1週間の、1か月なら1か月の、3か月なら3か月の、それぞれの期間に応じた自信がついて来る。自分は、これだけの期間、酒を飲まないで過ごすことが出来た、と言う、実感に基くもの。
これらを組み合わせて、
『断酒脳を鍛えて自信を持つ』
と言うことである。
飲んだくれの《飲酒脳》は、飲めば飲むほど飲むことに固執するように鍛えられて行くので、酒を断つ《断酒脳》に切り替えるのは困難になる。これは、私を初め、多くの断酒仲間が経験していることだ。
ガチャッと、スイッチを切り替えるようには、脳は切り替わらない。意識的に自分で切り替えて、断酒で脳を塗り替えて行き、時間がかかっても、全て塗り終えるような努力を惜しまねば、きっと《断酒脳》になっている。
私は断酒後、ブログを毎日書くことで、断酒脳を鍛えて来た。
まだまだ、鍛えがいのある、断酒脳である。
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