スマホを見ていると、掲載されるニュースが嫌でも目に入る。
今日驚いたのは、これだ。10月に、酒を飲んだ帰りにやらかしたらしい。本人は、いたたまれずに、退職したそうだ。
酒飲んだ帰りにやってもうたそうですわ😱
— 断酒男爵 (@anomiyakun) December 19, 2019
女性に向けて下半身を露出 59歳の消防職員を停職8カ月 https://t.co/ROZUEV6eBL
ちょいと短歌も詠んでみた。
某消防士さんのニュースから歌を読んでみた。断酒大正解!!
— 断酒男爵 (@anomiyakun) December 20, 2019
『何十年 築き上げたる 信用も 醜態晒し 瞬時崩壊』
『シラフなら 女性のそばは 通り抜け 酒に酔いてむ ポコチン晒し』
『飲むな酒 普段の自分 消失し アル中人が 罪を犯さん』
『後悔は 先に立たずの 大醜態 酒にまみれて 終わる人生』
59歳と言う年齢で、どのくらいの量の酒を飲んだのか知らないが、恐らく泥酔してラリッて、脳の箍が外れて、女性を見かけて下半身を 露出したのだろう。
アルコールが脳に回ると、下卑た野生の本能が剥き出しになり、特に低俗な欲望が湧き起こる。そういう事を普段は抑制している理性の働きが、アルコールの薬理作用で完全に失われている。
私の経験からしても、この手の人は若い頃から酒で何度もやらかして来ているはずだ。これまでは多分運よく切り抜けて来たのだと思う。
ところが、50代も後半になって来ると、若い頃から酷使されて来た肝臓がかなりくたびれているのと、更に加齢による機能の衰えもあって、いつもと同じ量を飲んでも、解毒に時間が掛かるのだ。
すると、それまでは大丈夫だった量でも、早くに泥酔してしまうのではないか。私は五十路突入辺りで酒を断ったので、50代後半に若い頃と同じような量の酒を飲んだらどうなるのかは分からない。
この手の報道に接する度に、自分が酒を断ったこと、断ち続けていることを、心の底から喜んでいる。本当に良かったな、と。
あのまま飲み続けていたら、きっと私もこのような酒による大失態をやらかしていたに違いないからである。
断酒してしまえば、自分が飲んだ酒が原因となるあらゆる厄介事からは解放される。酒さえ飲まなければいつも素面なので、当たり前の話だ。
『断酒にて 酒でやらかす 事は無し』
断酒初年度、あらゆる飲み会を断った中で、ひとつだけ出席した飲み会が忘年会だったのだが、そこでソフトドリンクを飲んでの帰路、深夜なのに素面の自分が、とても誇らしかったことを思い出した。
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