酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

魔性の証明(断酒6年338日目)

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 今日、ある断酒仲間から聞いてびっくりしたニュース。

 

 神戸の67歳のアルコール依存症専門クリニックの院長の男が、ナント!

 今月11日15時半ごろ、対向車線のガードレールに衝突する事故を起こした。

 警察官が呼気検査をしたところ、飲酒運転が発覚した。

 

 

 アルコール依存症を患っている人を治療する立場にある医師が、実は自らがアルコール依存症だったのか。それとも、たまたま酒を飲んで車を運転してしまっただけなのか。

 

 それは分からない。

 

 が、ひとつだけはっきりしていることは、この67歳のアルコール依存症専門クリニックの院長でさえ、酒に飲まれてしまったと言う事実。これだけは、覆らない。

 

 酒は、魔性の飲み物であること。

 

 これを、このアルコール依存症専門クリニックの院長自らが証明した。

 

 魔性の証明である。

 

 以前にも書いたけれど、酒なる飲み物が、ひとたび身体に侵入すれば、どんな聖人君子でも、蕩児愚人に成り下がる。

 

 それは、酒の主成分である薬物アルコールが、その人を聖人君子たらしめていた大脳に作用し、自制力を喪失させ、思考を堕落させるからである。

 

 酒は魔性の飲み物だ。飲んではいけない時に飲みたくなり、それ以上飲んだらほろ酔いを越えてしまうのに、飲み進め、結局泥酔に至る。

 

 過剰に飲んでしまうと、自己を記憶を喪失し、自分が一体何をしでかしたのか、全く思い出せない。記憶の無い間に、アルコールに操られた、全く別の、自分の与り知らぬ人格がとんでもないことをやらかす。

 

 冒頭のアルコール依存症専門クリニック院長の飲酒運転などは、その最たるものである。

 

 飲んでいる内に、アルコールは体内を駆け巡り、血液脳関門をも易々と通り抜け、脳に侵入し、人をその支配下に置くのである。

 

 この魔性の飲み物・酒は、コントロールして飲むことは非常に難しい。

 危険であるから、最初から飲まないのが一番安全である。

 

 酒を飲む、飲まないは、自分で選ぶことが出来る。

 

 私は、飲まない、を選んでいる。

 魔性の飲料・酒は、飲むことより、飲まないことのほうが、遥かに楽である。

 

 さあ、あなたは、酒を飲むのか、飲まないのか、人生の選択だ。

 

 酒が魔性の飲料であることの証明は、既に成されているのに、それでも飲む?

 

 

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