今日、ある断酒仲間から聞いてびっくりしたニュース。
神戸の67歳のアルコール依存症専門クリニックの院長の男が、ナント!
今月11日15時半ごろ、対向車線のガードレールに衝突する事故を起こした。
警察官が呼気検査をしたところ、飲酒運転が発覚した。
アジャパー!!(@_@;)
— 断酒男爵 (@anomiyakun) February 15, 2020
飲酒運転疑惑の男はアルコール依存症専門クリニック医師 ネット怒り #ldnews https://t.co/3RA2MIONRN
アルコール依存症を患っている人を治療する立場にある医師が、実は自らがアルコール依存症だったのか。それとも、たまたま酒を飲んで車を運転してしまっただけなのか。
それは分からない。
が、ひとつだけはっきりしていることは、この67歳のアルコール依存症専門クリニックの院長でさえ、酒に飲まれてしまったと言う事実。これだけは、覆らない。
酒は、魔性の飲み物であること。
これを、このアルコール依存症専門クリニックの院長自らが証明した。
魔性の証明である。
以前にも書いたけれど、酒なる飲み物が、ひとたび身体に侵入すれば、どんな聖人君子でも、蕩児愚人に成り下がる。
それは、酒の主成分である薬物アルコールが、その人を聖人君子たらしめていた大脳に作用し、自制力を喪失させ、思考を堕落させるからである。
酒は魔性の飲み物だ。飲んではいけない時に飲みたくなり、それ以上飲んだらほろ酔いを越えてしまうのに、飲み進め、結局泥酔に至る。
過剰に飲んでしまうと、自己を記憶を喪失し、自分が一体何をしでかしたのか、全く思い出せない。記憶の無い間に、アルコールに操られた、全く別の、自分の与り知らぬ人格がとんでもないことをやらかす。
冒頭のアルコール依存症専門クリニック院長の飲酒運転などは、その最たるものである。
飲んでいる内に、アルコールは体内を駆け巡り、血液脳関門をも易々と通り抜け、脳に侵入し、人をその支配下に置くのである。
この魔性の飲み物・酒は、コントロールして飲むことは非常に難しい。
危険であるから、最初から飲まないのが一番安全である。
酒を飲む、飲まないは、自分で選ぶことが出来る。
私は、飲まない、を選んでいる。
魔性の飲料・酒は、飲むことより、飲まないことのほうが、遥かに楽である。
さあ、あなたは、酒を飲むのか、飲まないのか、人生の選択だ。
酒が魔性の飲料であることの証明は、既に成されているのに、それでも飲む?
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