♪毎日毎日ぃ ぼくらはウィルスの 話題ばかりで イヤになっちゃうよ~
これまでに無かった事態が進行していることは、確かである。
嫌になってしまうし、うんざりだけれども、避けて通れない。
自らの日記代わりのブログでもあるので、今日のこの日に、一体何がどのようであったのか、自分が何を感じたのかを冒頭に書くことが多い。
後から読み返して、あの日はこんなことがあったのか、こんなことを考えていたのかと、考えさせられる。
因みに、ちょうど1年前の今日は、娘の大学の入学式だったと書いてある。全く平和な日常だったわけだ。
あれから1年。まさか、こんなことになっていようとは!
正に今日のタイトルだが、日々不安が増している。
未知のウィルスが蔓延し、これから自分の生活がどうなってしまうのか、直近の未来が分からないことが、途轍もない不安を呼び寄せる。
不安は、酒を飲む飲まないに関係なく、誰をも平等に襲う。
不安を不安として受け止めて、日々酒無しで淡々と生きて行くのが正道。
一番良くないのは、次の流れだ。
誰しも、いっ時でも良いから、不安から逃れて平安を感じたい。
↓
薬物のアルコールならば、それを実現出来る。
↓
手っ取り早いのは、飲酒。
私はその昔、怒りや不安を鎮めるために、飲酒に頼っていた。
日々の飲酒の他に、突発的な怒りや不安を感じた時に、酒によってそれを鎮静化していた。
なので、特効薬としての酒の効用はとても良く分かっている。
先日、コロナスリップについて書いたのは、今の世の中の様相は、正に不安が不安を呼び、居ても立っても居られない状態なので、その心理に付け込んで酒が侵入して来ることがあるだろうから。
毎日同じことを書いているけれど、酒の本質なので、今日も書く。
酒を飲んだところで、薬物アルコールによって一時的にトリップ(酔うこと)は出来ても、醒めれば現実が待っているだけだ。
トリップを続けるには、酒を飲み続けなければならず、それはつまりアル中になることを意味する。
酒は生活必需品では無いので、米やトイレットペーパーなどのように、買い占めの対象にはなっておらず、店に行けば確実に買える。
そして、外出自粛を守り、家に閉じこもれば、そこには飲酒天国が実現してしまう。実は飲酒地獄なのだが、飲んでいる本人には、天国としか思えないのだ。
嬉しい日も不安の日もどんな日も、酒無しで淡々と過ごす。
これが、結局は最上の生き方であることが、振り返った時に分かる。
不安は不安として受け止めて、それを飲酒につなげないこと。
これが、自分を守る。
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