先ずは冒頭にて、のら猫たんの断酒４年目突入のお祝いを！
のら猫たんは、我がブログの熱心な読者で、コメントを連続入れ続け記録を更新しておられる。
のら猫たんの、初々しい初コメントは、３年前の４月の次の記事にある。
石の上にも三年言うけれども、断酒の上にも三年と、コメントの上にも三年と言うことで、日々コメントを入れ続けて、３年が過ぎたと言うのも、素晴らしい。
ブログもそうだが、思いついた時に書くのは簡単だが、毎日何かしら書くと言うのは、やってみれば分かるが、かなり大変だ。
ブログに対するコメントも、気まぐれに入れるのは誰にでも出来るが、毎日コメントを入れ続けるのは、結構シンドイことだろうと察する。
さて、今日も新型コロナウィルスの話になるが、またもや東京では感染確認者の数が最多を更新した。１９７人いたそうだ。
実際のところ、感染者の数は、検査した数に比例するはずなので、潜在的にはもっと多くの人が感染しているのだが、未検査なのだと思う。
この辺り、潜在的なアル中の数に良く似ている。その飲み方は、傍から見れば異常で、アル中に間違いないのだが、本人は自分を正常な酒飲みと思っているので、そのまま飲み続ける。
それと、新型コロナウィルスは、密を避けよと言われているが、酒も同じだ。密を避け、疎に徹しなければならない。
密とは、物と物との間に隙間が無く、ぎっしりと詰まっている様であり、また、そこから、何かと関係が深く、とても親しいことを意味する。
疎とは、物と物との間に大きな隔たりがあり、上から見るならば、点在している様であり、また、そこから、関係が薄く、そのものを遠ざけてよそよそしくすることを意味する。
このように、密と疎は正反対である。
新型コロナウィルスも酒も、避けたいならば、疎で対応するのが良い。それらとの接触を避け、距離を置き、遠ざけてよそよそしくするのだ。正に、疎である。
反対に、３密と呼ばれているが、密閉、密集、密接の危険に己を晒すと、新型コロナウィルスへの感染の確率がかなり高まる。
私は、酒に於いて、断酒してからいつも疎を貫いてきたので、今回の新型コロナウィルス感染症に対しても、すんなりと、疎で立ち向かうことが出来た。
酒と親密にしている内は、中々にやめる決断は出来ないものだ。
私はある日突然に気付いて、酒との間柄を密から疎へと転換した。
あなたも、自分の飲酒の異常に気付いているなら、酒との間柄を見直し、密から疎にすることだ。
新型コロナウィルス感染症も、日本全国、更に世界中で、疎によって拡散を抑止し、早く以前の世の中に戻ると良いな～と、こころから願っている。
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