晴れた。気温も上がった。
体調も戻ったので、午前中、かみさんと散歩がてらの買い物に。
かみさんと歩く、近所の川沿いの道。
新緑が溢れ、ツツジが咲き、その光景だけ見ていると、世の中のコロナ騒動など夢の中の出来事ではないかと思えて来る。
いやいや、現実は・・・
『 STAY HOME』=『ウチで過ごそう』
国からの要請である。出歩くなと言うことだ。
これは、酒を飲む習慣のある人には、危険なことだ。外へ出ても、飲み屋はやっていないか、時短で早く閉まってしまう。
ならば、家で飲もう、となるわけだが・・・
「STAY HOME」で酒量が心配…アルコール依存症を防ぐには(日刊ゲンダイDIGITAL) https://t.co/CVmMIu8F2M
— 断酒男爵 (@anomiyakun) April 26, 2020
コロナ対策での外出自粛で、アルコール依存症が増える。
このことは、何度もこのブログで記事に書いて来た。実際にこのような報道に接すると、矢張り・・・と、納得する。
一番は良いのは、断酒なのに、このtweetのリンク先の記事でも、
「ノンアルコールを飲んでから酒を飲む」「炭酸水などに置き換える」「飲み過ぎにつながる買い置きはしない」「早い時間から飲まない」
のように、酒の飲み方を工夫しろとアドバイスしている。
全く話にならない。
ひと言、断酒しよう!と書けばいいのに。
なので、STAY HOME(ウチで過ごそう)だけではダメなのだ。
STAY HOME & AVOID ALCOHOL!
ウチで過ごそう+酒を避けよう!
これでなくちゃ!
酒を避けることが肝要だ。
特に、酒好きの人こそ、このコロナ禍で、アルコール依存症の予備軍から本軍へと組み込まれてしまう。
更に、既にアルコール依存症人は、悪化することは必定だ。家飲みの恐ろしさは、閉店が無く、どれだけ飲んでも帰宅の必要が無いこと。
独身でも家族持ちでも同じことだ。
これを機に、危険な飲酒と言う習慣を捨ててしまうのが一番良い。
コロナ禍が去った後、酒を断った人は、経済の回復と自分の回復が相乗効果をもたらし、劇的に生活が改善することだろう。
だから今が大事なのだ。
ウチで過ごし、酒を避ける。
ウチで過ごす生活に、酒を避けるをプラスするだけだ。
酒は毒物であり、薬物であり、麻薬なのだ。こんなものを、自宅に籠って飲んではいけない。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)