今日、郵便受けを見たら、アベノマスクが来ていた。
(あぁ、これ・・・)
こんなに暑くなって来た今頃に、私の顔には小さすぎるガーゼのマスクが来てもなぁ。
家族に、
「アベノマスク来たけど、誰か、欲しい人!」と聞いてみたが、
「そんなダサイマスクいらない!」と、一蹴された。
保管しておいて、冬になったら私が使うことにしよう。
さて、話は変わるが、昨夜遅く、23時ごろの電車で、アルバイトから帰って来た息子の弁。
「解除したからか知らないけど、電車の中で酔っ払いのサラリーマンが何人も騒いでてうんざりだよ。しかも既に、混んでたし、電車。」
えぇっ!と私は驚いた。
「そんなに遅くまでやってる居酒屋、あるのか?自粛で20時までとかじゃないのか?」と、思わず息子に聞いてしまった。息子がそんなこと知っているわけがない。
飲んだくれ共には、新型コロナウィルス感染症など、屁でもないのか。酒飲んで酔ってしまえば、そんなことはどうでもいいのだろう。
まあ、こんな飲んだくれ共は、私にとってはどうでも良い。昨日も書いたけれど、同じ飲んだくれでも、ほんの少しでも酒をやめたい飲んだくれを、私は相手にしている。
私が断酒を始めた頃は、本当に毎日手探りで、何か良い断酒の方法は無いかと、毎日ネットや本で情報を探していた。
ところがあの頃の私に必要なことだったのに、その頃は知ることが出来ず、今になって分かったことは・・・
世に色々と断酒の方法が流布されている。情報としてそれを売っている人もいる。しかし万人に適合する断酒の方法など存在しない。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) May 26, 2020
断酒の方法を探すより、酒=アルコール=毒であることを理解する方が、急がば回れの良い断酒である。
より良く生きることを望む人は、敢えて毒物を飲まないからである。
酒を断った直後に、断酒の方法をあれこれ探すのは無意味だと言うこと。それをネタに情報として売ってる人もいるけれど、大体からして、万人向けの断酒のやり方など、存在しない。
急がば回れだ。
酒の真実を知り、その毒性をとくと理解することが一番。
人は本能で毒を避けるからである。
酒が毒(アルコール)であることを理解出来れば、それを飲みたい自分がかなりヤバイと言うことも分かる。
例えば、その甘味が砂糖の2~300倍もある人工甘味料のズルチンが、1946年から日本では当たり前に使われていた。
だが、ズルチンには発がん性があることが認められ、1968年には使用禁止になっている。
目の前にうまそうなお菓子があるとして、
「甘くてうまいけど、その甘味は砂糖じゃなくて、ズルチンだよ~」
などと言われたら、それを食べようと思うだろうか。
同じことで、酒の真実を知れば知るほど、酒から遠ざかることが出来る。
酒の主成分アルコールは、人体に如何なる作用をもたらすのか。
酒の真実とは、一体?
酒の真実は、一朝一夕に自分のものとすることは不可能だが、断酒の日々を積み重ねつつ、能動的に学び続ければ、必ず分かる日が来る。
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