緊急事態宣言解除後から、徐々に我が家の周辺には飲んだくれが出没し始めた。
最近では、深夜から朝方にかけて、どこで飲んでいたのか、酔っ払いが騒いでいることが多くなった。
エアコンをするほどの暑さでもないので、ベランダの窓を網戸にして寝ているわけだが、酔っぱらい共の大声は、かなり響いて迷惑この上ない。
こう言う輩は、酒をやめることなど、毛頭考えたことすらないだろう。飲んで飲んで飲んだくれて、その内に身体を壊すか、とんでもない失態を犯すか。
酒をやめようと思わぬ人は私には論外なので、どうでも良い。
酒をやめたいのにやめられない人に向けて、日々このブログを書いている。
酒をやめられない人は、概して酒で問題を起こしたことのある人。
酒をやめられない人は、概して酒を逃げ道に利用している人。
酒をやめられない人は、概して人生を酒に依存している人。
酒をやめられない病の病名が、アルコール依存症。
酒依存症と読み替えても同じこと。
依存とは、辞書によれば、 他の物に寄りかかり、それによって成り立つ、とか、他に頼って存在、または生活すること、とか、他のものに頼って、成立・存在すること、などと定義されている。
酒に寄りかかり、酒によって成り立つ自分。
酒に頼って存在し、生活している自分。
酒に頼って、成立・存在する自分。
酒は、アルコールが主成分の、飲料用の液体だ。国によって合法と認められている、麻薬性の毒物飲料。
こんな魔性の飲み物に寄りかかり、頼ってしか存在し得ない自分?
実際のところ、酒なんぞに頼ったところで、何もどうにもならない。
酒に依存する人生の空しさを、とくと素面の時に考えてみると良い。
断酒して、酒無しで生きることに慣れて来ると、かつての酒に依存していた自分が、とても哀れで、愛おしく思える。
何であんなものに頼っていたのだろう。飲めば飲むほど自分を悪い方向へと導いていた、悪魔の飲み物。それが酒だった。あの頃の自分に、今の自分が教え諭してやりたい。
そんな気持ちがあるので、今現在飲んでくれつつも酒をやめたい人に向けて、こうして日々、断酒のススメの記事を書いているのだ。
さて、話は変わるけれど、今日はうちの猫のみぃちゃんの誕生日。
元々が野良猫の保護猫なので、保護された時の状況から、推定6月生まれとしか聞いておらず、誕生日を決めてあげたいなと思っていた。
ちぃちゃんの誕生日が10月5日(これも、推定なのだが)なので、みぃちゃんの誕生日も5日にした次第。
Happy Birthday!みぃちゃん!
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