コロナ禍の中で、夫婦仲に亀裂が入り、離婚する事例が増えているそうだ。
自宅勤務になった亭主が、家事を何もしてくれないことに、妻が不満を抱くことが主原因のことが多いようだ。
私はここ十数年自宅勤務だし、家事はほぼほぼこなしているので、かみさんからは不満は出ない(はず😓)。
私は、独身生活が長かったので、自炊はお手の物だし、一通りの台所仕事は出来る。(掃除や整理整頓は苦手だが😓)
結婚してから、赤ん坊の子供を風呂に入れたり、おむつを交換したり、半分とまでは言わないが、出来る範囲で子育てもやって来た。(酔っ払いつつだったりしたが😫)
と、ここまで書くと、中々出来た旦那じゃないかと思われるかもしれないが、いやいや、子供の成長とともに酒量が増して、酔いどれ具合が酷くなって来たのも事実で、家族には迷惑ばかりかけていた。
7年前の奇跡的な閃きによる断酒が、そんな私を救った。
酒を断つと、酒を飲む時間、酔う時間、二日酔いで動けなくなる時間が、全て素面の自分の時間に変わる。
かみさんや子供ときちんと会話が出来るし、家のことも率先して色々と出来る。しかも、嫌々ながらではなくて、積極的に楽しんで出来る。
私がしていることの一端を書き出せば・・・朝、ご飯を炊く(土鍋で!)、皿洗い、かみさんと交代で夕食の準備、トイレ掃除、洗濯(洗濯機を回すだけだけど)、洗濯もの干し、猫の世話、ごみ出し・・・
これらのことは、楽しんでやっているので、何の苦も感じない。
ちょいと話は脱線するが、今の断酒界にいる私とは別世界の飲酒界では、連日、飲酒運転による事故が報道されている。
報道されない、或いは私の目に触れない飲酒運転事故のほうが多いと思うので、実際は驚くべき数の酔っ払いが車を運転していることだろう。
それらの報道に接したときの私の反応。
「あぁ~、アホだな、この人。。。_| ̄|○」
呆れ返ってしまい、それ以上の感想は無い。
この人もあの人も、酒を飲む人は皆、アホ。私にはそうとしか見えない。賢い人は最初から酒を飲まないか、今飲んでいる酒を断つ。
酒を嫌いとか好きとか感じて論じて来たけれども、酒に対しては、愛想が尽きた!が最近の感情。
何故にこんな毒物飲料を飲むのか。
何故にやめようとしないのか。
何故にやめたくてもやめられぬのか。
私から、金と時間と仕事と人間関係と信用と、その他人間としての大事なもろもろをいとも簡単に奪う、魔性の飲料・酒。
ほとほとに酒にゃ愛想が尽きたわい!
世間ではコロナ禍の中で、旦那に愛想が尽きた奥方が多く散見される。
そうならないように、私から世の飲んだくれ共に短歌を贈る。
『断酒して 家事をこなして 奥様に 見せつけてやれ 出来る自分を』
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