梅雨入りしたのに、今日も晴れて暑かった。
6月になれば、湿度と紫外線によって、 新型コロナウィルスが不活発化して、ある程度終息するのでは、との観測があった。
しかし、感染者は増えてはいないけれども、全くのゼロにはならない。
新型コロナウィルス感染症の終息がある程度見えて来ても、もう、この感染症の広がる前の生活様式には戻れないと言われている。
このことは、「コロナ前・コロナ後」と表現されている。
3密が当たり前のコロナ前の生活は、もはや過去のものになり、コロナが終息を迎えても、3密を避ける生活様式になると言うことだ。
この、コロナの前と後で生活様式が変わることは、断酒も同じことだなあ、と私は感慨深く感じた。断酒で経験しているので、コロナの前後で生活様式が変わることは、すぐに納得できた。
断酒前・断酒後と、漢字で書くよりも、ダンシュ前・ダンシュ後と、カタカナで書いたほうが、コロナ前・コロナ後に雰囲気が似ているかなと思って、そうしてみた。
ダンシュ前・ダンシュ後も、コロナ前・コロナ後のように、生活に劇的な変化がある。
飲んだくれ生活を続けている人は、ダンシュ前の生活だけ。
これは、ダンシュ後の生活を知っている私たちにとっては、とても切ない話だ。だからと言って、飲んだくれている人に、断酒を勧めたりはしないけれどもネ😙
ダンシュ後の生活は、快適そのものだし、酒と縁を切って生きるのは、なんとまあ爽やかなのだろう。
我々断酒erは皆、ダンシュ後を生きている。オフ会で集まって、ダンシュ後の生活を語り合い、自分だけでなく、仲間もダンシュ後の生活を楽しんでいるのが分かると、とても嬉しい。
万が一、スリップして、ダンシュ前に戻ってしまっても、一度ダンシュ後を経験していれば、必ず戻って来るはずだ。
ダンシュ後の仲間たちは皆、ダンシュ前に戻ってしまった仲間が、またダンシュ後に帰って来ることを待っているし、大歓迎するのである。
ダンシュ前・ダンシュ後は、コロナ前・コロナ後と同じくらい、或いはそれ以上に、生活に劇的な変化が訪れる。生活だけではなくて、酒に対する考え方も、全く変わる。
ダンシュ後に入るためには、酒を断たねばならない。更に、ある程度酒なし生活が安定するまで、苦しさの中で、断酒を継続しなければならない。
あなたも、ダンシュ前・ダンシュ後に思いを馳せて、断酒に踏み切ってみないか。
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