酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒なしの奇跡の一日(断酒7年98日目)

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先日の北鎌倉古民家ミュージアムにて(かみさん撮影)

 今日も、梅雨の晴れ間だった。

 色々とやることがあって、家でバタバタと動いていた。

 外は晴れて気温も上がったが、風もあって、まあまあ過ごしやすい一日だった。

 

 断酒を始めた人は、とにかく今日一日を飲まない。その飲まない一日を、積み重ねて行くことを目標にするようだ。

 

 最初の頃は、一日一日がとても長く感じられる。私も、最初の一週間は、まるで一年の如くに長く感じた。それだけ、飲酒欲求を我慢したり、紛らわせるのは、難しいし、辛い。

 

 ただ漫然と酒を飲まない日を送るのではなくて、飲んだくれだった自分にとっての、酒を飲まない一日は、奇跡の一日であることを、十分に認識してほしい。

 

 今日もこうしてブログを書けることが、実は奇跡であることを、私は十分に認識している。

 

 目が見えて、脳が正常に機能して、両手の指が脳からの指令の通りに動き、文章を紡ぎだして行く。

 

 たったこれだけのことが、脳にアルコールが回っていたならば、出来ないのである。

 

 目は見えていても、目からの情報は正確に脳に伝わらない。

 脳は正常に機能しないので、両手の指へきちんとした指令を送れない。

 両手の指は、アルコールによって麻痺しており、動きが鈍い。

 

 飲んだくれの日々は、連続する。つまり毎日が、自堕落な日々であり、アルコールの支配を受けずに過ごすことは、ほぼ無いわけである。

 

 そんな日を繰り返していた自分からすれば、今のこの酒なしの日が連続していること、また、酒なしで送る一日一日が、奇跡の一日であることは間違いない。

 

 だから私は、この酒なしの奇跡の一日を、丁寧に生きようと心掛けている。


 一滴でも酒が体に侵入し、それが呼び水ならぬ呼び酒となって、かつての飲んだくれに戻らぬよう、そこだけは、厳重注意を怠らない。

 

 一日のうちで、いつでも、気付いた時でいいのだが、自分が素面(しらふ)であることを、強く意識してみよう。酒を飲んでいない自分が、いまこうしてそのことを認識していることが、奇跡であること。

 

 かつて飲んだくれが、今、全く酒を飲んでいないこと。その日々が連続していること。これが奇跡でなくてなんであろうか。

 

 私がそうであれば、断酒仲間の皆さんも、酒を飲まない奇跡の一日を積み重ねていることは全く同じこと。

 

 私も、そろそろ還暦が見えて来たこの年になって、医者にもかからず、どこか痛いわけでもなく、自分の足で歩き、こうして毎夜ブログを綴ることが出来ることは、奇跡だと思っている。

 

 断酒あったればこその、今の自分である。


 尤も、断酒断酒と断酒を論ずるのはこのブログを書く時だけで、普段は全く断酒も酒も忘れ果てているのだが。

 

 

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