酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒人となれ!(断酒7年99日目)

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近所の公園に咲いていた(花の名前が分からない🙄)

 昨夜から今朝方にかけて、我が家の近所で、酔っ払いが騒いでいた。

 酔っぱらい共は、コロナ自粛が徐々に緩和されてから、夏の虫のように、湧いてきた。

 

 酔っ払いだけでなく、閉鎖されていた喫煙所が、元の通りになって、そこへと、どこからともなくヤニカスが集まり、プカプカと紫煙を漂わせている。悪臭が周囲に漏れて、ほとほと迷惑である。

 

 酔っ払いとヤニカスは、アルコールとニコチンの違いはあれども、薬物中毒者である。

 

 私もかつては、酔っ払いでヤニカスだった。アルコールとニコチン両方の薬物中毒だったが、先ずはニコチンを切り、次いでアルコールを切った。

 

 薬物から解放され、禁煙人&断酒人となったわけだ。

 

 さて、断酒人の私は、今年の元旦に、大晦日までに聖書を通読することを目標にした。毎日少しずつ読めば、何とかなるだろうと。

 

 老眼に鞭打って(⁈)がむしゃらにシャカリキに読み進めたら、大晦日を待たずに、その目標を達成した。今は、二度目の通読に挑んでいる。

 

 これも断酒パワーだろう。

 

 そんなわけで、今の私は、聖書の神様を信じているけれど、若い頃から仏教、中でも禅宗に興味があり、色々と本を読んできた。

 

 一口に禅宗と言っても、我が国には、曹洞宗、臨済宗、黄檗宗の三宗派がある。

 まあ、この辺りは置いておき、私の好きな禅僧の一人、至道無難(しどう むなん)禅師。江戸時代初期の臨済宗の僧侶だ。

 

 この人の歌の中で、私が一番好きなのが、これ。

 

 「生きながら 死人となりて なりはてて 思いのままに するわざぞよき」 

 

 この歌の意味は深く、私などには中々に解説が難しいので、興味ある方は、ググって調べてみてほしい。

 

 私がこの歌を翻案し、断酒に当ててみたのがこれ。断酒人は、だんしゅびと、と読む。

 

  「飲みたくも 断酒人にぞ なりすまし 酒など忘れ 生きるのがよし」

 (のみたくも だんしゅびとにぞ なりすまし さけなどわすれ いきるのがよし)

 

 なりすます、とは、実際にはそうでないのに、そうなったふりをしおおせることだ。つまり、断酒人ではないのに、断酒人になったふりをしおおせるのだ。

 

 なったふりをしている内に、本当に、断酒人になる。これは、私がそうだったので、確信を持って言える。

 

 禅絡みで、過去に二つほど記事を書いているので、読んで頂きたい。私が今読み返しても、中々に良いことが書いてある😉

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 

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