昨日、断酒のコツは、なりすますこと、と書いた。
自分は断酒して5年10年の人と同じなのだと思い込んで、そう感じながら日々生きること。
『なりすます 酒など不要 断酒人 』
(なりすます さけなどふよう だんしゅびと)
あなたの周囲には既に酒を断って5年とか10年を越える人がいるだろうか。
その人はきっと、粋がることも強がることもなくて、もちろん維持など張らずに、自然体で日々酒を飲まないことだろう。
酒を断って間もない人が、日々の生活が安定している断酒erになりすますには、粋がって強がって意地を張って、そのような人になりすますのが一番の方法かも。
「なりすます」この言葉に負のイメージしか湧かないのは、その家の子や孫になりすまして、現金を搾取する事件が増えて来ているからだろう。
今日は敢えて、この言葉「なりすます」を伝えたい。断酒人になりすまして、日々の断酒を継続する人が増えることを願って。
世に色々の断酒のやり方がある中で、この「なりすまし断酒」も、ひとつの方法として付け加えてみたらおもしろいかも。人それぞれ考え方があるので、やってみようかなと思う人だけ、やってみてネ。
頭の中や身体の奥底から、酒を飲みたい感情がうずうずと湧いてきたら、手近な酒で気分を紛らわすことを徹底的に排除し、酒を一滴も飲まない生活の強化に当たってほしい。
断酒初年度の、やっと300日を超えて来た頃、おもしろい記事を書いている。
そうそう。自分に酒は似合わないことに気付いた。
酒を断っている自分が、酒を再び飲むのは、その酔い心地を忘れられないからだろう。
酒に己が振り回されるのは、もう金輪際御免だ!
酒からは離れて生きるんだ!
酒とは今後の人生で、一切関わりたくない!
ここで、自分は酒なんぞはまったく不要だ!と、粋がり、強がり、意地を張るのだ。前向きなことに粋がって、強がって、意地を張るのは、とても良いことだと、私の経験から言える。
酒なんか要らない!と心の中で繰り返しているうちに、自然と酒を嫌い、酒から離れて行く。時間がかかるけれども、確実で着実である。
自分がやめた酒に関して、粋がり強がり意地を張るのは、やってみるとわかるが、実に小気味良い。胸がスカッとする。
ひとつの断酒のやり方を紹介してみたが、如何だっただろうか。
たまに、断酒のやり方も色々と考えてみるのも、面白い。
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