今日も、散歩の途中で色々な草花に出会った。
ほぼいつも、冒頭に、自分で撮影した花の写真を載せている。
(たまに文章に即したイラストを見付けて載せることもあるが・・・)
これまでに何度も見たことがある花なのに、その植物の名前が分からないことが度々あった。
pghimejiさんが教えて下さった、アプリのグリーンスナップを早速スマホに入れてみた。わお!凄い!ほぼ一発で、花の名前が判明する。
(冒頭の写真の花の名前は、アプリの自動判定機能でもはっきりしなかったところ、アプリ内で、花に詳しい方が教えて下さった!)
飲んだくれのアル中共は、道端に咲く花など視界には入らず、踏みつぶして歩くだけ。私もそうだったので、良く分かる。
日々酒を飲まずにはいられない、アルコールに憑りつかれた人々は、脳の中は始終お花畑かもしれないが、現実世界の草花には全く興味を示さない。
いつも書いていることだが、アル中にとって、眼前に広がる世界は、白黒或いは灰色の、物の輪郭くらいしか分からない見え方なのではないか。
現に、私の場合だが、断酒してブログを書くようになってから、今までと同じ道を歩いても、何から何までが総天然色で、輝いて見えた。これは今でもそうである。
以来、ブログには、街を歩きつつ撮影した草花を載せることが多くなった。一人で歩く時だけでなく、かみさんと出掛けた時も、目に付いた花々や風景をパシパシ撮影している。
酒を断つと、何故か、道端に咲く花が恋しくなるのだ。
皆さんはどうだろうか。同じような経験をされているだろうか。
酒に毒されていた脳が、酒を断つことによって、本来のピュアな脳に戻るので、身の回りの自然がとても豊かに迫って来るのだと思う。
酒(アルコール)は、それを飲んで酔うことのみの快楽に人を陥れ、それ以外の感覚を奪ってしまう。真に恐ろしい飲料である。
酒など知らなかった子供の頃、見るもの聞くもの、あれはなに?これはなんだろう?と、何にでも興味を示したのを覚えていないだろうか。
酒を断つと、あの純真な子供時代に、少しだけ戻れるようだ。
酒で汚れてしまった脳を、断酒によって洗浄し、少しでも子供の頃の脳に戻そうではないか。
酒を断ってからの最初の1年間は苦しいかも知れないが、きっと乗り越えることが出来る。
道端に咲く名もない花でさえ、自分を応援してくれいることに気付くだろう。
(名もない花などなくて、どんな花にも名があることを、断酒してから知った・・・)
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