酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲まないアル中の目線(断酒7年110日目)

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花の名はモナルダ

 梅雨の晴れ間の一日だった。

 電車では、乗車している人の多さに驚いた。学校が再開したので、中学生や高校生の姿もあった。

 

 乗車率的には、コロナ前と変わらない。コロナ前と明からに違うのは、乗っている人のほぼ全員が、マスクを着用していること。

 

 当たり前の光景に驚くのは、異常なことだ。電車がガラガラだった今までが異常だったのに、それが普通のことだと脳が錯覚しているからだろう。

 

 酒についても、全く同じことが言える。

 

 毒物の酒(アルコール)を飲むことは、異常なことなのだが、商品として売られており、かつ子供の頃からの飲酒礼賛の洗脳によって、自分も飲むようになり、普通のことだと脳が錯覚している。

 

 なので、酒に問題を感じて断酒を選択した時、酒を飲まないことが異常なことと思い込んでいる脳は、強烈な違和感を覚えるのだ。

 

 酒を飲みたくてたまらない。飲まないことは異常なことだ。かつてあれだけ好きなだけ毎日酒を飲んでいたではないか、と脳が訴えるのだ。

 

 ここをどう乗り越えて、飲まないアル中になるか。

 断酒する各人が、自分を分析して、自分に合った断酒の方法を工夫して、飲まない日常を獲得するのが、ベストだ。

 

 そして、数年後。

 飲まないアル中として、酒を飲まない日々が当たり前になると、飲まないアル中の目線で世の中を見ることが出来るようになる。

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 

 3年前に、飲まないアル中の視点と言うことで、ブログを書いている。

 視点と目線。似たようなものだが、少し違う。

 

 今日も、飲酒絡みの事件の報道が多かった。

 一々取り上げたり、リンクしたりしないが、そのひとつひとつに向けた私の目線は、とても冷めていた。

 

 人の行動を狂わせることが予め分かっている毒物アルコールが主成分の酒を、合法だからと言って、飲むこと自体が、常識からかけ離れている。

 

 車絡みの事件では、飲酒運転と、タクシーの客としての酔っ払いと、泥酔して道路に横たわり轢かれてしまうケースが殆どだ。

 

 飲んで酔っ払っている時に、アルコールの薬物効果によって快感を覚え、脳内が天国の状態を堪能する。

 

 だが、脳内は天国のまま、一気に奈落の底も底の、地獄へ真っ逆さまに堕ちて、ハタと気付けば、現実世界は地獄の様相を呈しているのだ。

 

 飲まないアル中の目線で世の中のアルコール事情を観察すると、その異常性がとても良く見える。

 

 酒なんぞ二度と飲んではならない。

 酒なんぞに一生を左右されてたまるものか。

 

 そう強く思うのだ。

 

 

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