今日書くことは、特に、女性断酒erには朗報である。
(もちろん、男性断酒erにも!)
それは・・・美容に関することだから。
断酒仲間は、見た目が実年齢より若い。
オフ会で会う人の中には、ちょっと見た目では分からない、年齢不詳の人もいるくらいだ。断酒仲間の女性は、肌がつやつやしている。
かく言う私も、おっさんにしては、見た目が若いとお褒めの言葉を良く頂く。
(老けてますねと言われるよりは、お世辞だとしても、嬉しい😁)
先日、私と同い年の方(Aさん)のことを記事にした時、Aさんが、変形性膝関節症を患っていることを書いた。
もうひとつ、Aさんについて書き漏れていたが、見た目が老けていた。見た目とは、肌艶のことになるが、毎晩の酒で、老化が進行しているのだろう。
さて、今日のキーワードは、「糖化」である 。
耳にしたことがあるだろうか?
私は、「酸化」は知っていたけれど、「糖化」は、知らなかった。
え⁈糖化‼と思った方は、
《飲酒+老化+糖化》とか
《アルコール+糖化+老化》で、ググってみてほしい。
糖化は、老化の要因で、肌の見た目の若さにも大いに関係しているそうだ。
ここまで書いただけで、特に女性の方は、興味を惹かれたのではないだろうか。
糖化とは、ズバリ、身体のコゲ。
目に見える例で言うと、フライパンでホットケーキを焼くと、きつね色になるけれど、これは、砂糖などの糖と玉子や牛乳に含まれるタンパク質が結合したものだそうだ。これが、コゲ。
体内でもこれと同じことが起きていて、タンパク質が余分な糖分と結びつき、劣化することにより、老化の要因となる。
具体的には、糖化によってAGEs(糖化最終生成物)と言うものが生成され、これがお肌の大敵の元凶なのだが、詳しいことを知りたい方は、上に書いた検索の結果に実に沢山の解説が出て来るので、読んで学んでほしい。
ところで、糖化と言われても、自分は酒を飲むけど、甘いものは食べないから大丈夫‼と安心した方がいたら、残念!そうではないのだ。
糖化の過程で、アルデヒドが密接に関わっている。
「ん⁉アルデヒドだって?アルコールを肝臓が代謝する時の中間物質に、アセトアルデヒドってのがあるのを聞いたことがあるぞ・・・」
化学的なことは難しいので、ここで解説はしないが、要は幾種類も存在する〇〇アルデヒドと言うものは、タンパク質を糖化させて、AGEsを作り易くさせるのだと理解するのが良い。
飲酒量に関わらず、酒を飲めばアルコールが肝臓で解毒されるときに、必ずアセトアルデヒドが生成され、全身を駆け巡るわけだ。それが、肌だけでなく、血管、臓器、など、身体中のタンパク質を糖化させる原因となる。
つまり、飲酒すると、糖化が促進され、老化が進むのだ。
酒を飲んで老けますか?断酒して若返りますか?
断酒している貴女!断酒して良かったでしょ!
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