毎日猛暑だと書いているけれど、北海道は20℃くらいで、秋の気配だとか。
もう若くないので、連日の猛暑でヘロヘロの私は、秋が恋しい。
けれど、秋になればなったで、今度は台風がやって来る・・・
気候の変動に惑わされることなく、日々淡々と過ごすことが出来たら最高なのだが。
ひとつだけ最高なことは、酒を飲まないことかな。
今日も娘に言われたのだが、
「お父さん、まだ毎日酒について書いてるの⁇」
「うん、書いてる」と私。
「よくそんなに書くことあるね‼」と娘。
「なくても書いてる(笑)」と私。
昨日今日では考え方に変化はないけれども、1年単位で見ると、違いがある。断酒初年度と今現在では、間に7年の歳月が横たわっているので、酒に対する思いは、かなりの変化がある。
なので、私が日々書いていることは、私の思いや考えなので、正しいとか間違っているとかの判断の対象にはならない。
今日書いたことが、数年後、そうは思わなくなっているかもしれない。
一例として、「適正飲酒」を挙げると、断酒初年度に於いては、適正飲酒出来る人が羨ましい、適正飲酒出来ない自分は病気、だった。それが今では、酒=アルコール=薬物=毒に適正量などない、微量でも酒は毒だ!に変わった。
変わる思いの例として、酒ではないけれど、うちのかみさんの猫への思いを紹介してみよう。
かみさんは、猫が大嫌いだった。結婚してから、「猫飼いたいな~」と訴え続けたのだが、その度に悉く却下された。
「ダメ!冗談じゃない!猫なんて。絶対に飼わないから!」
それが、4年前にひょんなことから、友人宅で生まれた猫のちぃちゃんを、生後ひと月半くらいでもらい受けて来たところ・・・
最初は子猫が来ることに渋っていたかみさんだが、赤ちゃん猫のちぃちゃんが我が家にやって来たら、その可愛さにメロメロになり・・・
あれよあれよと言う間に、猫大好き人間に変わってしまった!
昨年の9月には、保護猫の譲渡会に自ら出向き、勝手に2匹目となるみぃちゃんを貰って来た(笑)
食わず嫌いと言うけれど、それと同じことだったわけだ。
断酒だと、断たず嫌いになるのか。断ちもせずにあれこれ悩まずに、先ずズバリ断ってみれば良いのだ。
今日のタイトルに戻ると、断酒してからの酒を飲まない日々は変わらないが、酒への思いはかなり変わったし、今も変化を続けている。
そのようなわけで、私は酒に関して日々いろんなことを書いているけれど、読んでくださったあなたは、同感でも反感でも、感じて下されば、それで良いと思う。
こと断酒に関しては、酒を飲んでいなければ、それだけで良いわけなので。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)