有名な家系ラーメンの老舗が破産したそうだ。
コロナ自粛の影響も受けたとのこと。
そう言えば、ラーメンが大好物の私も、今年の3月から一度も外でラーメンを食べていない。
3月ごろ、家族に、ラーメンだけでなく、外食は一旦控えて、様子を見た方が良いと言われて、それから足が遠のいてしまった。
週に一度は必ず訪れていたラーメン店があったのだが、半年行かないでいたら、あれほど熱心に通っていたのに、再訪の気力が失せていることに気付いた。
あれほどのリピーターだった自分なのに・・・と、リピーターについて、ふと思ったことがあって、tweetしたのが、これ。
外食ならば、味・ボリューム・値段・接客その他でリピーターになる人を増やすわけだが、酒・タバコは、依存性薬物のチカラでリピーターを増やす。薬物(アルコール、ニコチン)にハマった人は、酒、タバコを買わずには生きていけない、強力なリピーターになる。それを考えると、酒・タバコは恐ろしい。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) September 26, 2020
無法な薬物は論外として、合法な薬物のアルコール(酒)とニコチン(タバコ)について考察してみるなら、それらにハマってやめられなくなっている人が、リピーターとして酒・タバコを買い続ける事実に恐怖を感じる。
身体に入れるものとして見た場合、ラーメンも酒もタバコも同列かもしれない。
尤も、ラーメンは丼一杯食べれば満腹になり満足するが、酒もタバコも、どんなにやっても満足には至らないけれども。
自分の経験からすると、タバコは切らしてはならないし、酒も家に常備しておかなければ安心できない。
タバコは切れるとイライラし、酒は飲みたいときに身近にないと、丸で沸騰したやかんのように、急に自分に切れる。
「なんで、酒が無いんだーーーーー!」
そんなわけで、かつての私は、安かったからとか、値段が上がるからとか、そんな理由で酒を買いだめしたことがあったけれど・・・買いだめした意味が全く無かった。
酒とタバコを常日頃買いに走る人は、薬物依存に陥っている人だ。
酒とタバコは、あまりにも普通に世に出回っており、多くの人が当たり前に「やっている」ので、依存性の薬物との認識が追い付いていない。
酒とタバコのリピーターは、薬物依存者であることは間違いない。
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