秋らしい日が続いている。もう、夏日はこないだろう。
10月に入って、さすがに蝉の声も聞こえなくなった。
ここのところ私は、秋の花粉症で、絶不調。
ヨモギ、ブタクサ、セイダカアワダチソウ、カナムグラ、など秋の草がアレルゲンになるそうだ。
ギラギラの夏が終わって涼しくなって喜んでいたら、花粉症に悩まされることに。
こうして人生には、さまざまの理由により、好調と不調の波が訪れる。
当たり前の話だが、好調でも不調でも、同じ時間に起きて、日々の生活を送らなければならない。
風邪の症状があるとか、ひどい下痢をしているとか、明らかに身体が病んでいて不調な時は、休まなければだめだ。
問題なのは、精神的な不調。
好調な時は、断酒もすいすいと軽くこなし、自分でも信じられないくらいのパフォーマンスを示す。
不調な時の断酒は辛い。ついつい酒に逃げたくなるからである。
最初の一年間は、特に好不調の波があるし、割と激しいかもしれない。
断酒初年度に、こんな記事を書いていた。
大波小波を華麗に乗りこなすサーフィンのように、好調と不調の波を乗りこなすことが肝要だ。そんなことを思った。
私のブログ更新も、日々淡々とこなしているように見えるかもしれぬが、いやいやどうして、好不調の波がある。
7年以上も続けていれば、不調であっても、それなりに自分を叱咤激励して、書くことが出来ると言うものだが。
断酒に目覚めて、私のブログを読んで下さる方の中にも、好不調の波に翻弄されて、ついつい再飲酒してしまう方もおられることだろう。
そうした場合、また次に来る好調の波を捉えて、再度断酒に入ってほしい。
酒を飲まなければ、自分の心の状態を冷静に見て判断することが出来る。
辛いときに、酒に逃げていたのを、踏ん張って飲まないでいるならば、先ずはそれだけで自分を褒めて良い。
不調の時を乗り越えることが出来たら、好調の時に、更に断酒が進む。
日々、自分の心を観察し、好調か不調か判断してみるのも良いかもしれない。
好調の時はそのままで良いが、不調の時の乗り切り方を工夫してみるのに一考を要するのかな。
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