酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

光に向かう断酒、闇に向かう飲酒(断酒7年218日目)

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ランタナが綺麗!

 当初は雨の予報だったが、曇りの予報に変わり、結果的にはほぼ晴れた。

 肌寒いが、太陽が顔を出すと、日差しが割と強くて、暑さも感じた。

 

 日曜日は、大体かみさんと近隣の大型スーパーへ出かける。

 居住地から数駅先にあり、駅から割と遠いのだが、運動がてら出かける。

 

 歩きながら、夫婦で会話が弾む。広いスーパーの店内では、色んな食材を吟味しながら、あれにしよう、これにしようと、話し合う。

 

 昔飲んだくれていた頃は、ここまで夫婦の会話が無かったような気がする。酔っぱらって、私が一方的に喋りまくっていたようだ。

 

 キャッチボールに例えるなら、ボールをどんどん私が投げ続けているだけ。かみさんはボールを受け取るだけで、投げ返すことが出来ない。ヨッパライ相手では、言葉のキャッチボールが成立しないから。

 

 かみさんだけでなく、子供たちにしてみても、同様で、酔っ払った父親とは、会話が成立しない。

 

 このように、酒飲みの酔っ払いのアル中がいる家庭は、決して明るくはなく、寧ろどんよりと薄暗いのだ。たった一人のアル中の存在が、家族を闇の底に沈ませてしまう。

 

 酒飲みは、飲めば飲むほど、深くて暗い闇に向かっている。自らを、暗くて陰湿な世界へと追いやっている。

 

 以前、アルコール依存症関連のウェブサイトをいくつも訪問して、学んでいたときに、次のようなフレーズに出会ったことがある。

 

 『地獄を見たければ、アルコール依存症者のいる家庭を見よ』

 

 これは、正にその通りかもしれない。家庭内に一人アル中がいるだけで、その家から光は失われ、闇に支配されるようになる。

 

 アル中になった人のそもそもの最初は、たったコップ1杯のビールから始まったのではないか。飲酒がどんどんエスカレートして、ついには闇に支配されてしまった。

 

 このアル中の闇から脱出し、ひと筋の光明を見出すには、酒を断つ以外に方法は無い。このことを、今日のタイトル『光に向かう断酒、闇に向かう飲酒』に込めてみた。

 

 自分の人生なのだ。

 明るい方へ進みたいのか、暗闇に進みたいのか。

 それによって、酒を断つのか、飲み続けるのか、これを決めねばならぬ。

 

 誰しも、光に向かいたいはずで、闇に沈んで行く人生など望みはしないだろう。

 だが、酒の魔力は恐ろしく、一度憑りつかれてしまうと、なかなか振り払うことが難しい。

 

 断酒で光に向かうのか、飲酒で闇に向かうのか。

 人間に与えられた貴重な人生の時間は、とてもとても短いので、よくよく考えてほしい。

 

 

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