何気なくネットのニュースを見ていたら、相変わらず、飲酒運転事故の報道がいくつも出ていた。
酒は危険飲料である。飲むと自分を失い、とんでもない行動をすることが、かなり頻繁に起こるわけだから。
それだけでなく、飲んだ人の身体、特に肝臓を傷めつける。過剰飲酒を長期間に渡って続けていると、肝臓が疲弊し、アルコール性肝炎から、更に、アルコール性肝硬変になる。
今日のtweetを3つ貼り付けてみるので、読んでみてほしい。
酒やめればええだけや!酒やめると肝臓がモリモリ元気になるよ~
— 断酒男爵 (@anomiyakun) October 21, 2020
酒好きは絶対に知っておきたい「肝臓が悲鳴をあげているサイン」(ダイヤモンド・オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/f1oJRzDCLc
酒は、飲みすぎるなとか、肝臓を労ろうとか、休肝日を作ろうとかの、飲酒を前提にしたアドバイスばかりだね😅
— 断酒男爵 (@anomiyakun) October 21, 2020
アルコールは毒だから酒は飲むな!とか、断酒せい!とかの真っ当なアドバイスは、ほぼ無い。
飲酒を前提にしたアドバイスは、飲んだくれには馬耳東風なのだ。
酒は断つべし。飲むべからず。
肝臓の仕事はアルコールを解毒するだけじゃない。それは一部に過ぎなくて、もっともっと体に必要な仕事が沢山あるのに、飲んだくれの肝臓は、次から次へと流入するアルコールを処理しなければならず、他の仕事が出来ない。肝臓は我慢強いので、中々悲鳴を上げない。黙々と仕事をこなし、突然倒れる😱💀
— 断酒男爵 (@anomiyakun) October 21, 2020
肝臓が悲鳴を上げる?
私の肝臓も、飲んだくれ時代、悲鳴を上げていたはずだが、私は気付かなかった。恐らく私の肝臓はかなり頑丈なのだろう。
30年以上飲み続けたアルコールを、きっちり解毒してくれた上に、断酒してから、私の肝臓は更にモリモリと元気になった。
酒と健康に関する記事は、その殆どが、飲酒することを前提に書かれている。
酒は即ちアルコールであり、人体には毒なので飲まない方が良い、と言うのが一番健康的なアドバイスのはずだが、そのように書かれた記事にはこれまでお目にかかったことが無い。
ある意味、酒と健康に関する記事は、その殆どが、飲酒業界のための提灯記事と考えても良いかもしれない。
酒の真実を書く人がいないので、私が毎日そのことを書いている。
飲酒を前提にしていたら、絶対に肝臓を守ることは出来ない。
酒を断ってこそ、悲鳴を上げていた肝臓は、やっとその苦役から解放され、笑顔になるのだ。
断酒すれば、肝臓がモリモリ元気になり、血圧は正常値になり、その他身体のあちこちの不調が改善される!
4年前の11月に、肝臓について書いた記事があるので、よろしければどうぞ!
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