酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒の決定版⁉空打ち療法‼(断酒7年227日目)

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エンジェルストランペット・・・かな?

 昨日の続きで、息子から仕入れた情報。

 薬物依存に対する治療法のひとつだが、とても興味深い。

 これは、たまたま、私もやっていたことで、その効果は絶大であった。

 

 私の場合、精神面では、酒の悪口療法だったが、作業療法的には、これから紹介する空打ち療法が功を奏した。

 

 専門的には、条件反射制御法と名付けられているらしい。簡単に例えるなら、パブロフの犬とか、梅干しと日本人とか、つまり、ある条件に反射して出る唾液。

 

 次は、空打ち療法の説明。

 

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 人の脳は、動物的な行動をする信号系と人間的な判断をする信号系を持っている。薬物の反復使用で条件付けられた、無意識的行動の反射連鎖を制御することで、薬物乱用の治療をする方法である。

 薬物の入っていない注射液を、疑似的に摂取し、動物的な脳に欲求の空振りをさせる。すると、生理的報酬は生じない。

 この時、生理的報酬(酩酊などの快感)が生じない事で、その行動が抑制される。この抑制が得られるのは、自然淘汰を生き延びた生物の全てがもつ特性である。この作業をプログラムを組んで、数百回以上反復すれば、薬物への欲求を感じなくなる。

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 私は、薬物と言っても、注射で身体に入れるものではなくて、口から摂取するアルコール(酒)の疑似的摂取として、次に書くような様々なものを飲んでいた。

 

 炭酸水、クエン酸水、黒酢やリンゴ酢を水で割ったもの、冷水、コーラなどの炭酸飲料・・・

 

 特に多く飲んだのは、炭酸水、クエン酸水、リンゴ酢辺りだったと記憶している。飲酒欲求がある度に、これらの代替飲料をゴクゴク飲んでいた。

 

 上記青字の説明に、数百回以上反復すれば薬物への欲求を感じなくなる、とあるけれど、1年(365日)で、その数百回の反復は達成される。

 

 私の飲酒欲求は、断酒後丸1年で、ほぼ消えていたので、全く知らなかったが、結果的には、この空打ち療法が功を奏したのかもしれない。

 

 まあ、空打ち療法とは名付けたけれど、要は、酒に代わる代替飲料を工夫して、飲酒欲求が湧いたら、それを条件反射的にゴクゴク飲むと言うものだ。

 

 私は、酒の悪口療法と空打ち療法の合わせ技で、断酒がうまく行った。これは、私自身が実証済み。

 

 これから断酒を始めるあなたも、酒の悪口療法&空打ち療法をお試しあれ!

 費用は殆ど掛からず、うまく行けばめっけもの!

 

 

 

 

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