良く晴れて、晩秋に相応しい一日だった。
午前中、運動がてら自転車で、いつもの野菜販売所ルートを回ってきた。
河原でテントを張ってキャンプをしている人、散歩している人、ジョギングしている人、一人だったり夫婦だったり親子連れだったり・・・
思い思いの土曜日を楽しむ人とすれ違った。さすがに、ヨッパライはいなかった。
先日記事に書いたバターナッツかぼちゃだが、家の近所の農協マーケットで、小さめのが何と200円で売っていた。
夜、かみさんがこれをグラタンにしてくれたのだが、普通のカボチャより水分が多くて、味も名前の通り、ナッツの風味。独特の舌触り。これはウマイ!
と言うことで、みなさんも、バターナッツ見かけたら、食べてみてネ!
おぉ~っと😓またまた日常を綴ったブログで終わりそう(笑)
酒から完全に離れると、日常がひとコマひとコマ楽しいので、ネ🤣
タイトルの「アル中の孤独」について書いてみよう。
昨日見かけた光景。
午後3時ごろ、家の近所のベンチで、一人のアル中が、食べかけのコンビニ弁当と飲みかけのストロング缶を脇に置いたまま、顎を突き出して、がっくりとしどけない様で眠っていた。よく見かける70代くらいの歯なしフガフガ爺様。
一人で家で飲んでいるより、太陽の下、人が通るところで飲みたいのだろう。アル中は孤独なのだろう。
私は酒を断ってブログを始めてから、断酒仲間が増えて、お互いの気持ちのやりとりを日々している。
そんなにベタベタした付き合いでもなく、割とあっさりはしているが、お互いに相手を気遣って、付かず離れずの絶妙な感じ。お互いに断酒して素面だからこそ、かな。
アルコールでラリッた状態のアル中が何人集まっても、所詮は薬物中毒者の集団に過ぎない。何を話しているのかわからず、互いに相手などどうでも良くて、ただひたすら酒を飲んでいたいだけの集団。
一方、断酒人が集まると、とにかく会話が楽しい。自分の話を聞いてもらえるのはもちろんだが、相手の話を聞くのが楽しい。会話が弾む。
(最近、断酒した人の事を称する言葉で、《断酒er(だんしゃー)》よりも《断酒人(だんしゅびと)》のほうが気に入っている。)
打ち解けた相手とは、また会いたくなる。お互いのSNSのIDを交換して、会えない日にもやり取りしたり。
アル中からは、家族だけでなく、友人知人など、人が離れて行く。
断酒人になると、人が集まって来る。家族が戻り、かつての友人知人が戻り、新たに断酒仲間が増える。
酒を飲み続けてどんどん孤独になるよりも、酒を断って交遊の輪が広まるほうが、残りの人生が楽しい。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)