酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

自分の病=アル中に感謝(断酒7年264日目)

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冬に咲く逞しいヒマワリ

 今日も寒かった。冬が寒いのは当たり前だが。

 所用のため、夕方からかみさんと渋谷へ出たのだが、街の変貌ぶりに驚いた。

 

 20代の若かりし頃、5年間くらい通ったことのある街・渋谷。

 ニョキニョキと高層ビルが立ち並び、かつての宮下公園は、MIYASHITA PARKに生まれ変わり、それはそれはお洒落な屋上庭園になっていた。

 

 渋谷。娘は、何度も訪れているらしいが、私は数年ぶりに訪れた。

 東京に住んでいて、これほど浦島太郎的な素朴な驚きをしようとは・・・年を取った証拠だろうか。

 

 年を取ったと言えば、私は最近、一生治らない自分の病=アル中(アルコール依存症)に感謝するようになった。

 

 病に感謝するなど、おかしな話ではある。

 

 だが、私のこの、日々ブログを綴る習慣や、ブログを通して知り合いになった全国の断酒仲間との交流や、家族との穏やかな日々は、正に私の病=アル中がもたらしてくれた。

 

 一病息災について、これまで何度もブログで言及している。私の一病は、ずばりアル中である。他に、花粉症や慢性中耳炎も抱えているが、アル中が一番大きな病だ。一生完治が見込めない。

 

 それでも、このアル中は、私にとってアンダー・コントロールの病である。即ち、自分で制御できる。治りはしないが、酒を身体に入れないことによって、病を抑え込むことが出来る。

 

 実に多くの病がある中で、自分で制御できる病は数少ない。

 

 私が抱える他の病で言えば、花粉症を自分でコントロール出来ないし、慢性中耳炎もコントロール不能だ。

 

 アル中は、断酒以来、年月を重ねるほどに、コントロールが容易になって来ている。もちろん、一切の甘い考えや油断には注意しているが。

 

 完治が見込めないと言っても、その原因物質の酒に関して、もう私は全く欲していない。一滴たりとも飲みたいとは思わない。

 

 今日所用があって出掛けた先の渋谷の街で、かみさんと外食して帰ろうと予定していたのだが、私たち夫婦の出した結論は・・・

 

 「早くお家に帰って、家でゆっくり食べよう」

 

 もう若くないので、帰宅が遅くなるより、早く家に帰ってゆっくり過ごしたいのだ。当たり前の話だが、酒のことなど露ほども脳裏には浮かばなかった。

 

 話が横に逸れてしまったが、自分の病が、自分で自覚し制御出来るアル中であることに、今更ながら感謝している。

 

 

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