風が強く、寒い日だった。
私の移動手段は主に電車で、日々利用しているが、コロナ対策で窓開けしているので、暖房が中途半端で寒い。
昨夏は、やはりコロナ対策の窓開けで、冷房が効かず、電車内は暑かった。
若い頃から酒を断つ日まで、外で飲んでの帰りは、酔っ払って電車で爆睡していたものだが、昨今の窓開け事情だと、風邪を引いてしまいそう。
と、そんなことがふと頭に浮かんだ時、 スマホで見ていたニュースサイトに、こんな記事が載っていた。
コロナで「家飲み」増加? 飲酒後すぐ眠ると体にどんな影響がある? | オトナンサー https://t.co/cuJQueM0Fj
— 断酒男爵 (@anomiyakun) January 18, 2021
コロナで「家飲み」増加?
って、クエスチョンが付いてるけれど、正しくは、
コロナで「家飲み」増加!
だろう。
行政から時短営業の要請を受けて、夜は20時までで閉店したり、商売にならないから、休業している飲み屋がほとんどなのだから、酒飲みは、家で飲む他ないだろうから。
上記の記事にも書いてあるけれど、家で酒を飲むときは、外飲みの時のように、帰宅のことを考えなくて良いので、どうしてもだらだらと沢山飲んでしまう。
どんなに酔っ払っても、自宅なので安心と言うのがあり、しこたま飲んでしまう。かつての私がそうだった。
はたと気付くと、家の中のあらゆるところが自分の寝場所になっていた。リビングのソファならまだ良くて、トイレ、自室の床、廊下、台所の床・・・
当時、家族は、私が泥酔して家の中のあちこちで寝てしまうのに閉口していた。
飲酒後、すぐに眠るのは良くないと書いてあるけれど、私の場合、酒に強くないので、だらだらと飲んでいる内に、自分でも知らない内に寝てしまったいた。
寝ている間も、私の肝臓は休まずにアルコールの解毒に励んでいたのだと思うと、飲酒なる行為は何とまあ馬鹿げていることかと、今更ながら呆れ返る。
酒を飲んで寝ると、良く眠れるような錯覚に陥っている人がいるけれど、酔った上での睡眠の質は最低&極悪である。身体にも良くない。
飲酒後にすぐに寝てしまうのは良くない、とのアドバイスは、酒を飲んだ後に車を運転してはいけない、との決まりに似ている。
「分かっちゃいるけど、やめられぬ!」
酒を飲んでしまうと、薬物アルコールが脳を支配するので、理性がどこかへ飛んでしまう。
なので、正しくは、酒なんぞ飲まないで、日々同じ時間に就寝しよう!
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