相変わらず、 新型コロナウィルス感染症の陽性判明者の数が高い水準で推移している。
入院や宿泊療養施設が満員で、自宅療養の人が増え続けているとのことだ。
家族がいてもいなくても、コロナの陽性が判明して、自宅療養となると、色々と大変だろうと思う。
このような時に、酒など飲んでいる場合ではないのは当たり前だが・・・
もし、自分が酒を飲み続けていたら、と想像すると、ぞっとする。
新型コロナウィルス感染症は、当初軽症でも、急変することが多く、体温計で体温を、パルスオキシメーターで血中酸素濃度を、ある一定の間隔でモニタリングする必要がある。
本人が飲んだくれて酔っ払っていたら、そんなことを出来るだろうか?
家族の誰かを看病しなければならない時、酔っ払っていて、出来るだろうか?
自分や家族の病気より、酒に酔うことを優先するのが、アル中である。
さて、話は変わって、あるSNSで、ある方とやりとりをして、ふと気付かされたことがあるので、書いてみたい。
予め断わっておくが、これから書くことは、そのことの良し悪しや善悪を論じる積もりは全く無い。ただ私がどう感じているかだけ。
お題は・・・『俄か断酒講師』
ある程度自分の断酒が軌道に乗って来ると、俄か断酒講師になる人がいるそうだ。
断酒のやり方やツボなどについて、Youtubeや他のSNSで発信したりしているとのこと。
(私はそのようなものには興味が無いので、見たことが無いけれども。)
ここで俄か(にわか)とは、
「名詞の上に付いて、急にその状態になる意を表す。」(goo辞書より)
つい数か月~精々数年前までは、飲んだくれのアル中だった人が、断酒して、ある期間経つと、急に断酒のやり方を講ずる講師に変身している。
元飲んだくれの現役アル中(←アル中は不治!)が、俄か断酒講師になると言う、このギャップが、私には中々興味深い。
私は、他人に断酒を講ずるような才能も技能も無いので、そう言うことはしてみようとも思わない。断酒の良さを伝えたいがために、日々ブログを綴っているだけだ。
因みに私がYoutubeで見た、唯一のアルコール依存症関連の動画は、臨床経験豊富な精神科の医師が発信しているもの。これは、とても勉強になった。
と、まあ今日のお題『俄か断酒講師』について私が感じているのは、これくらい。
またまた話変わって、今週末、内輪のオンラインお喋りの会がある。LINEだったりZOOMだったり、その時々に応じたツールで集う。
今回は、日本の全国各地だけでなく、海外からの参加もあり、とても楽しみだ。
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