酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒の快楽の恐ろしさ(断酒7年350日目)

f:id:anomiyakun:20210227224336p:plain  二月も明日で終わり。

 先週末は20℃くらいまで気温が上がって暑いくらいだったのに、今日は寒い。

 

 今日の我が家は、息子も娘も朝から出かけてしまい、猫二匹と親だけが残されて、のんびりとしていた。

 

 午前中、私はかみさんにバリカンで髪を切ってもらった。バリカンは、昔息子が野球をやっていた頃の丸刈り用に買ったもの。

 

 バリカンを取り出すと、どうしても飲んだくれ時代にやらかしてしまった、息子の虎刈り事件を思い出す。

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 この息子も、野球は中学まででやめたので、丸刈りは卒業し、バリカンはたまに父親の頭に使用されている。

 

 本当に飲んだくれのアル中はどうしようもない、厄介な、始末に負えない存在だ。

 飲んだくれている人は、酒の快楽の前に己をどうすることも出来ず、溺れて行くのだ。

 

 その酒の快楽の恐ろしさが十分に伝わって、鳥肌が立つような記事を見つけた。リンクを貼っておくので、是非とも読んでみてほしい。

 

 この方(落下星さん)は、酒によって糖尿病になり、40代で右目失明、両足切断、更には腎不全で人工透析の生活になってしまい、50代で亡くなってしまう。

 

toyokeizai.net

 上記のリンク先の記事に、故人の声が載っているので、一部抜粋してみる。

 

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 右目の視力を失ってから、「つぎは足にくるな」と思っていたのですが、私は足が壊疽(「えそ」と読みます。腐ってくる事。)を起こす恐怖よりもアルコールの魅力の方が強かったので、食事は注意していたのですが、飲酒はやめられませんでした。(^_^;)
 (落下星の部屋?「右足切断」より)

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 酒の飲み過ぎで糖尿病になった時点で、既にヤバイのに、眼底出血で右目を失明し、更に壊疽の危険があっても、やめられない酒。

 

 その、やめられない酒についても、故人は記している。 

 

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 ところで、やっぱり「酒」もやめられない。(^_^;)
 酒の悪い事は十分承知しているのだが、そして、この数年、
 なにか特別な日にしか酒を飲むことはなかったが、
 今日は飲みたくて我慢できなくなってしまった。
 言い訳すれば、いろいろ言えるだろうが、
 結局は意志が弱いだけなのだろう。
 ウイスキーを買って来てしまった。もう、やめられないだろうなぁ
 (落下星の部屋 2002年9月28日の「日記」より)

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 分かっちゃいるけどやめられぬ。この心境は、とても良く分かる。

 

 そして、この方は、私たちにこう警告して下さっている。この言葉を噛みしめて、これからも断酒を続けて行こう。

 

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 私を「おろかなやつ」と笑って結構です。でも、あなた自身は絶対に同じ道をたどらないと約束してください。本当にお願いいたします。

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落下星さんのホームページの本文を読むと、かなりのヘビースモーカーで、日に6箱(!)も喫煙していたそうだ。

 更に、切断した足の写真や、両足が義足になった写真などもある。)

 

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