一日雨で、春雷も聴こえた。
空気中の花粉が雨で叩き落されるので、酷い花粉症の私には、この時期の雨は嬉しい。
花粉症の症状は和らいだのだが、低気圧の日は、身体が重い。土曜なので、猫とほぼ一日だらだらと休んでいた。
夕方にはやっと身体が軽くなり、傘を差して用足しに外出することが出来た。
さて、先日娘の誕生日で、我が家では、昨年末のクリスマス以来、久しぶりにケーキを食べた。
この間、三か月半くらい、家族で甘いものを断っていた。
最初、久しぶりのケーキはうまいな!と食べ始めたのだが、驚いたことに、食べ終わる前くらいに、何だか気持ち悪くなって来た。
これは、私だけでなく、家族全員に現れた症状である。
調べてみたら、甘いものを食べると急激に血糖値が上がり、それを下げるためにインスリンが分泌されるのだが、この過程で、気持ちが悪くなるとのことだ。
暫く酒を断っていた人が、ビールを飲んだら気持ち悪くなったと、何人かの方から何度かブログのコメントで教えて頂いたことがある。
ビールの場合、インスリンとは無関係かと思うけれど、脳が拒否する結果なのだろうか。
我が家では、かみさんの血糖値改善のため、家族で甘いもの断ちをしているのだが、誕生日やクリスマスなどのイベント時のみ、ケーキくらいは食べることにしている。
酒に関しては、それは出来ず、もしイベントで飲んでしまったら、私の場合、その時点からズルズルと連続飲酒に陥ることだろう。
甘いものをこれほどの期間断ったことが無かったので、ケーキを食べた時の反応には、正直な話、びっくりした。
いつもなら、もっと食べたくなる甘いものだが、暫く要らないなあと、思った。
タバコ、酒、そして甘いもの・・・これまでの人生で、好きだったけれど、身体には不要或いは害があるものを3つ断った。
甘いものに関しては、タバコと酒のように完全に断ったわけではないが、ほぼ断った。
甘いものを日常的に飲食しなくなると、タバコや酒を断った時と同じで、買わなくて良いし、食べなくて良いので、生活が軽くなる。
甘いものも、砂糖依存症或いは糖質依存症を誘発し、食べだしたら切りが無くなる、依存性の食物なので、完全ではないけれど、断っていることは正解だと思っている。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)