酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒によって飲酒にうち勝て!(断酒8年32日目)

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青空に向かって揺れる麦の穂

 カラッと晴れて、4月らしい陽気になった。風は冷たかった。

 昨年の今頃は、1年もすれば新型コロナウィルス感染症も通り過ぎて、世の中は落ち着いているだろうと思っていた。

 

 それが、今、ウィルスの第4波に襲われて、世の中は右往左往している。

 この先一体どうなるのか。オリンピックの開催だけでなく、自分の運命についても、考える。

 

 昨日のブログへの小判鮫さんの深刻なコメントでは、とても考えさせられた。人生とはなんぞや、である。

 

 断酒して人生が好転する場合が多いけれど、癌に侵されてしまい、それが進行性であり、治療が中々に治癒へと至らない場合、小判鮫さんが書かれているように、人生の行く末を考えざるを得ないだろう。

 

 私の中での小判鮫さんは、4年前の大阪オフ会の時の、断酒について熱く語る、あのとてもエネルギッシュな姿。当時の様子があるので、貼っておく。

 

 

 私には、小判鮫さんにどのような言葉をおかけしたら良いのか、思いつかない。

 

 「きっと良くなります」とか「治療を頑張って下さい」とかの、無責任な言葉を発したくはない。

 

 断酒以来、本当に思うのは、酒なんぞ飲んでいる場合か?と、言うことだ。正にコロナ禍の今、オリンピックなどしている場合か?と同じこと。 

 

 人生についての書として、私は、聖書も読んでいるけれど、仏典にも興味があり、時折読んでいる。

 

 聖書と違い、仏典には実に多くの著作があり、釈尊の生の声を伝えた初期の頃のものは数が少ない。

 

 書店で手に取った法句経の本の中に、次の言葉を見つけた。

 

 (『法句経』(ほっくぎょう)、または『ダンマパダ』は、仏教初期の頃のお経と言われるパーリ語仏典の中のひとつである。) 

 

 怒らないことによって怒りにうち勝て。善いことによって悪いことにうち勝て。わかち合うことによって物惜しみにうち勝て。真実によって虚言の人にうち勝て(ダンマパダ) 

 Overcome the angry by non-anger; overcome the wicked by goodness; overcome the miser by generosity; overcome the liar by truth.

 

 Overcome⇒打ち勝つ、克服する、(…を)負かす、(…を)征服する、弱らせる、参らせる、圧倒させる

 

 私には、打ち勝つ、より、克服する、の方がしっくり来る。

 

 酒を飲まないことによって、飲酒を克服せよ。

 断酒によって、飲酒に打ち勝て。

 

 善いこと(断酒)によって、悪いこと(飲酒)に打ち勝つのだ。

 

 

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