酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒は薬物なるがゆえに(断酒8年33日目)

f:id:anomiyakun:20210416233924j:plain

雨に濡れそぼつツツジ

 「酒の路上飲みはやめてくれ!」

 

 東京、神奈川、千葉、埼玉の知事が今日16日の夜、テレビ会議でコロナ対策を話し合い、都県民に対して要請したそうだ。

 

 主要な地区の居酒屋が「まんぼう」によって20時で閉店している中で、酒飲みたちは、自分たちの飲酒への欲望を満たすため、路上で酒を飲む。

 

 「酒の路上飲みはやめてくれ!」は、「路上で薬物を打つのはやめてくれ!」と置き換えてみれば、その行動の異常さが分かると言うものだ。

 

 酒を飲む行為はつまり、薬物アルコールを摂取している行為に他ならないからである。

 

 薬物アルコールは、街のあちこち、至る所で売っているので、24時間いつでも入手出来る。

 

 これまで酒を提供していた店の営業時間が極端に短縮されてしまい、酒飲みたちは右往左往している。

 

 早く帰って家で飲めばよさそうなものだが、いやいやそうは行かないのだ。私が断酒していなかったら、きっと路上飲みの仲間に加わっていたことだろう。

 

 大体において酒飲みどもは、家で酒を飲むと、家族から白い目で見られることが分かっている。家で飲むとしても、その前、平日なら仕事の帰りに、休日なら外出して、家族の目の届かないところで心行くまで飲酒したいのである。

 

 身体が、薬物アルコールを待っているのだ。身体に、薬物アルコールを入れないと、一日が終わらないのだ。

 

 恐ろしい事ではある。

 

 酒は薬物なるがゆえに、人間を惑わし、虜にしてしまう。薬物アルコールの魔性の魅力に、飲んだくれ共は抗うことが出来ない。

 

 世の中は、アルコール依存症かどうかで、飲酒する人が正常かどうかの線引きをしたがるが、それは間違っている。

 

 アルコール依存症であるかどうかは、厳密には精神科或いは心療内科の医師の診断を待たねばならぬ。が、しかし本当のところは、毎日酒を飲んでいる人は皆、アル中なのである。

 

 酒は薬物なるがゆえに、世の中に様々の問題を引き起こしている。

 

 断酒人は、酒が薬物であることを十分に認識し、酒から離れている。自分を酒から隔離することにより、酒の害から己を守っている。

 

 先日も書いたけれど、どんなに長く断酒していても、飲酒欲求が消えない人もいる中で、酒が薬物であることを理解し、日々酒を自分から遠ざけることが肝要。

 

 薬物アルコールの魔力は、断酒人を捉えんと、常に隙を伺っているのだ。 

 

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>

(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》