酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒飲んでむしゃくしゃ!(断酒8年35日目)

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風に揺れるアヤメ

 大阪・ミナミで、カニ料理店のオブジェが破壊された事件。

 やはり、この事件には酒が絡んでいた。

 

 犯人の若者二人が、この店に謝罪に訪れたそうだ。破壊されたカニのオブジェの代金165万円も弁償すると。店主は若者の未来を思い、被害届を取り下げた。

 

 犯人の若者は、仕事もなくなってお金もなくて、酒を飲んでむしゃくしゃして、反抗に及んだと言うことだ。

 

 仕事も金もなくなった、までは、同情の余地がある。コロナ禍が影響しているのだろうか。

 

 ところが、その憂さを晴らすために、飲酒をして酔っ払った。そこから、更なる人生からの転落が彼らを待っていた。ここに同情の余地は無い。

 

 酒を飲んで酔ううちに、気分がむしゃくしゃして来た。

 

 因みに、むしゃくしゃ、とは・・・不愉快で、腹立たしい気持(様子)。乱れて整理がつかないさま。むちゃくちゃ。

 

 何のために酒を飲むのか。今に始まったことではないが、心地良い酔い、或いは憂さ晴らし、その他酔うことによる気分転換を求めて、日々酒を飲む。酒を飲むけれど、酔いは不要だと言うような酒飲みは、この地球上にはいないだろう。

 

 酒を飲む人の性格やその日の気分によるのだろう、酒を飲んで酔っ払って来た時に、その人が心の中で快を感じているか、不快を感じているか、どちらかであろう。

 

 快を感じている心であるならば、まだ良い。が、不快を感じている心の場合、それが外部に放出されることがある。

 

 冒頭の大阪・ミナミのカニのオブジェを破壊した青年たちは、どこかで酒を飲んでいる内に、気分がむしゃくしゃして来て、通りがかりにたまたまあったカニのオブジェに、怒りをぶつけたのだろう。

 

 ニュースの映像で見たけれど、酔っ払いはこんなことまでしでかすのか!と、唖然としてしまった。

 

 酒は、飲む人の気分を高揚させたり落とし込んだり、実に様々な効果を発揮するわけだが、それは全て含有される主成分アルコールの成せる業である。

 

 酒を飲んで、むしゃくしゃしてやらかしてしまったことの後始末に、165万円も支払わなければならないとは!それだけでは済まずに、被害者の方に、誠心誠意の謝罪もする必要があった。

 

 被害者の方の寛大な心で、この若者達の将来を考えて、被害届は取り下げられ、事件化することは無くなった。

 

 酒を飲んでむしゃくしゃするより、まだ飲まないでむしゃくしゃするほうがマシである。少なくとも、アルコールには支配されないからである。

 

 それにしても、飲酒とは一体、何のためにすることなのだろうか。

 

 

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