酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒が必要な人、不要な人(断酒8年58日目)

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かみさんが撮影したバラ

 今回延長された緊急事態宣言では、酒類の提供中止が求められている。

 連日のように、このことについて報道されている。

 

 酒類の提供がメインの店では、休業したり、酒を出さずに料理とソフトドリンクだけの提供にしたり、様々な工夫をしているようだ。

 

 「提供がダメ?ならば、客に持ち込んでもらおう!」と、逆転の発想で営業を続けた店もあったが、これからはそれも中止するように行政から要請があったそうだ。

 

 報道では、酒を提供する店が一斉に酒を扱わなくなったために、酒の卸問屋、氷屋、その他、関連する業種も、軒並み影響があり、売り上げが激減しているとのことだ。

 

 私のこれまでの人生でも、行政から酒の提供中止の要請があるなどと言うことは、今回が初めてである。

 

 今回の酒の提供中止に関する世の中の動きを見ていると、如何に酒が幅広く奥深く私たちの生活に浸透しているのかが、とても良く分かる。

 

 これまで当たり前に、店で提供出来ていた酒。客からしてみると、仕事帰りに、或いは休日に、ふらっといつもの居酒屋に立ち寄って飲めていた酒。

 

 これが当たり前でなくなったことで、自分の生活スタイルに変化が生じた人は、酒が必要な人。

 

 私は、疾うの昔に酒とは縁を切ったので、今回のような事態になっても、自分の生活スタイルには全く変化が無い。

 

 飲んだくれ時代、私は客側であって、酒を提供する側ではなかった。かつての客としての私は、断酒したので、もう客として酒を求めることは無いわけで。

 

 大変だな~、と感ずるのは、仕事で酒類を扱う人々である。生活の糧を得る為に、日々酒類を扱う業種、それらに付随する周辺の業種、実に多くの人が酒類で生計を立てている。

 

 今日のニュース報道で、東海地方のとあるビアガーデンが出ていた。4月末にオープンしたのだが、酒類提供中止の要請を受けて、5月一杯休業すると、店の人がインタビューに答えていた。

 

 私は、自分が酒と縁を切っただけであって、酒類を仕事で扱う人々に対しては、特別な感情を持っているわけではない。

 

 世の中には、酒が必要な人と、不要な人が存在している。

 

 売る側、提供する側は、生活が懸かっている。

 買う側、飲む側の人は、生活は懸っていない。

 

 更に、酒を飲む側の人間には二種類あって、飲んでも問題のない人、飲むことに問題のある人。

 

 私は飲むことに問題のある人であった。なので、酒を断った。ただそれだけ。

 

 あなたは、酒が必要な人だろうか、不要な人だろうか。

 

 

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