関東甲信地方が、本日、梅雨入りしたそうだ。ここ10年で、一番遅い梅雨入りだとか。
敢えて甲信越とは書かれていないので、「越」の新潟はまだ梅雨入りはしていないのかな。
鬱陶しい梅雨ではあるが、毎年のことなので、来てもらわないと困る。やっと、梅雨入りしたので、何故か安心した。
さて、世は断酒ブームと言うわけでもないだろうが、断酒のやり方を喧伝する人がここのところ随分と増えたような気がする。
中には、いつから酒をやめたのか、本当に酒を飲まない人なのか、かなり怪しい人も、盛んに断酒のやり方を配信していたりする。
たまに時間がある時に、そのような人たちが何を言っているのか見たりすることがあるのだが、ん~~、何だか。。。
もちろん、どんなやり方、考え方でも、酒をやめることさえ出来ればOKなので、それで良いわけなので、今ここに書いているのは、単なるただの私個人の感想。なので、そうではない!とおっしゃるあなたの考えもOK。
ひとつだけ、はっきりしているのは、断酒は自得するものであること。つまり、自分で会得しなければならないと言うこと。
自分の力で悟り、自分自身で理解し、会得すること、である。
私が先ほど「ん~~、何だか。。。」との感想を書いたのは、盛んに断酒のやり方や思想などを喧伝する人の術中にはまると、断酒に於いて自分の軸が出来ないと思ったから。
私も以前、断酒のやり方、考え方として、私が試してうまく行った嫌酒戦法なるものを、当ブログで勧めたこともあった。
それを真似て断酒がうまく行った人、うまく行っている人も沢山いらっしゃるようだ。しかし、やり方は真似ても、ずっと長く断酒が継続している人は、きっと各人一人一人の中で、断酒に対する軸がしっかりしているはず。
ここで、私が言いたいことは、自分の中に確固とした断酒の軸を打ち立てるには、努力して断酒を自得し会得する他はないと。
『自得』⇒自分の努力によって理解すること。体験を通してさとること。
『会得』⇒よく理解して自分のものとすること。
自得、会得の意味が、自分の断酒にぴったりだろう。自分の努力によって理解し、自らの体験を通して悟り、よく理解して自分のものとする。
誰かが滔々と解説している断酒は、その人の理解したものであって、参考までに聴くのは良いが、それが自分にとって正しいわけではない。
アルコール依存症とは何か、に関して、専門医が発信している情報は大いに参考になるが、断酒そのものに関しては、自得し会得する以外、安易な方法などは無い。
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