あれま、自分は何をやっているんだ⁉
大したことではないが、今日は三つほど、やばいなこりゃ‼があった。
一つめは、電車の中に読みかけの本を置き忘れてしまったこと。
二つめは、夕食のごはんを炊く時に、コンロの自動炊飯モードで「おかゆ」を選んでしまったこと。
三つめは、ブログ記事のUPを忘れていたこと。
三つとも、加齢による華麗ではない、とぼけた結果になってしまった。トホホである。
酒を飲んで酔っ払っていたわけでもないのに、一つ目は日中の、二つ目は夕食を準備している時の、三つめは寝てしまってからの出来事だ。
読者の皆様にしてみれば大したことではないかもしれないが、私にとっては三つとも大したこと。これまで、そのようなことは無かったので。
実は今月私は還暦を迎える。身体は健康そのものだが、脳の衰えはどうしようもないのかな。
加齢により、人間はどんどん身体の諸機能が衰え、脳も老化してゆくようだ。私が心底恐ろしいと感じたのは、ただでさえこのようなのに、これに酒つまりアルコールをプラスしたら、その破壊力は凄まじいものであると。
加齢による衰えに、アルコールの薬物効果をプラスすることにより、高齢者の酒のトラブルはより酷いものになっているのではないだろうか。
当たり前に酒を飲んでいる老人を見ると、背筋がゾワゾワする。若い頃と変わらぬアルコール量を身体に流し込んでいたら、その酔いたるや、己の人生をいつでも破壊しうるのではないか。
世には、加齢に酒をプラスしている高齢者が多くいる。自分はアル中ではない!と思いつつも、日々酒を飲まずにはおれない人が、きっと沢山存在していることだろう。
自分がその年代に差し掛かったからこそ分かるのだが、若い頃のアルコール処理能力を100としたら、段々とそれは衰え、30代では90,40代では80,50代では70、60代では60・・・と言った風に、落ちているはずだ。
人間、加齢を意識したならば、酒なんぞ飲んでいる場合ではないのだ。
酒なんぞ断って、残り少ない貴重な人生を、一所懸命生きねばならぬ。
ところで、冒頭の三つの結末だが・・・
一つ目 ⇒ 鉄道会社に連絡を取ったが、今日時点では見つかっていない。
二つ目 ⇒ 普通の炊飯の水加減をおかゆで炊いたので、底が焦げて固く、上のほうは妙に柔らかい、妙な炊き上がりのごはんになってしまった。家族には理由を言って、食べてもらった。
三つ目 ⇒ 深夜〇時過ぎにがバッと起きて、書いた。
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