酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

怖くて飲めないのが本音(断酒8年134日目)

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 最近、飲酒関連の他に気になっているニュースがある。

 それは、中高年の大型バイクによる単独死亡事故だ。

 

 私は20代の頃、中型のバイクに乗っていたことがあり、つい最近までまたバイクに乗りたいと思っていた。

 出来れば、普通二輪免許からステップアップして、大型二輪免許を取得して、大型バイクに乗りたいとも考えていた。

 スピードを求めているのではなく、馬力のある大きなバイクで、ゆったりと遠出をしてみたいなあ、と想像していた。

 

 いつ頃までそんな夢を持っていたのかな?

 最近は、バイクそのものが、私の年齢では危険な乗り物になってしまっていることを自覚しているので、バイクに関しては自分とは縁が切れた乗り物だと割り切っている。

 20代の頃バイクに乗っていた思い出は、とても貴重だ。あの頃は、酒よりバイクだったなあ。

 

 バイクはあの頃に比べると、デザインも変わり、電気系統なども進化し、バイク用のドライブレコーダーもあるし、安全面では格段に向上した。けれども、二輪で倒立し、乗り手は車と違い身体の保護が無い点は、昔も今も変わらぬ。

 

 50代60代のバイク乗りの単独死亡事故で多いのは、下りの坂道でゆるいカーブを曲がり切れずに、側壁や木やガードレールに衝突すると言うもの。恐らく20代30代の頃なら、何とも無い道だったはず。

 

 自分の経験から分かるのだが、寄る年波は、確実に運動能力や動体視力などを劣化させる。気持ちだけは若い頃と変わらず、経験値が積み重なって、頭の中にはノウハウのあれこれが詰まっていても、身体が動かない、反応しないのである。

 

 オートバイでこれである。酒だって同じこと。若い頃と同じような感覚で酒を飲んでいる中高年が殆どなのではないだろうか。

 

 私の今の酒に対する気持ちのひとつに、怖くて飲めない、がある。酒は毒だとか、薬物だとか、酒なんぞ大嫌い、などの感情とは異なる、酒への思いでもある。

 

 気軽に飲酒している人を見ると、背筋が凍る。50代60代くらいになると、酒酔いによる失態は、簡単に致命傷に成りうる。若ければ若気の至りで済んだかもしれない。

 

 50代60代以降の飲酒は、年寄りの冷や水ではないだろうか。アルコールが脳に回ることそのものが、一体どれだけ自分にとって危険であるか、酒を飲んでいる当の本人は、少しも自覚していない。

 

 酒に関して、私は最近、恐怖を感じることが多くなった。スーパーの酒類売り場などで酒に囲まれると、それらの毒性から肌が粟立つほどの恐怖が全身を襲う。

 

 もちろん私は、自分の意志で今後酒を飲むことは無いだろう。どんなお膳立てがあろうとも、一滴すら口に運びたくないのが、酒である。

 

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