酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒酔いは命の前借り(断酒8年180日目)

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芙蓉(ふよう)かな?曇天に映えていた。

 家族は真に有難い存在だ。

 日頃私の書いているこのブログに、時折り話題を提供してくれる。大抵、書くことの考えつかない日に限って、何かのヒントをくれる。

 

 今日は、息子がこんなことを教えてくれた。

「酒は、命の前借をして問題を先送りしているだけ。」

 たまたま息子の視聴していた、薬物関連のことに関するもので、若いyoutuberの青年が力強く主張していたのだとか。

 そして、酒を好んで酒に囚われてしまっている人々は、アルコールと言う薬物を通して、富裕層、支配層にいいようにコントロールされてしまっているのだとも。

 

 酒酔いは命の前借りとは、聞捨てならぬ。どんな意味なのか、息子に聞いてみた。

 薬物アルコールを身体に入れることにより、気分が良くなるのは、自分の命を縮めてまで手に入れる快楽なので「命の前借り」なのだと。

 そして、たった今取り組まなければならない自分の抱えている問題を、酒酔いによって誤魔化してしまうので「問題の先送り」なのだと。

 

 あ~、なるほど。分かる。

 どんなに沢山の酒を飲み酔っ払ったところで、解決する問題はひとつも無い。寧ろ、小さな問題が複雑化し、大きくなり、分裂し、増えてしまったりする。問題は、先に送れば送るほど、雪だるまのように大きくなってしまう。

 

 既に何度も書いていることだが、息子は母親の遺伝で、酒を全く飲めない体質なので、二十歳になってからこれまで、一滴も酒を飲んでいない。彼の人生に於いては、最初から酒が排除されている。

 

 人生に於いて、飲酒OKの年齢(日本では二十歳)に達した時、興味本位から、或いは仕方なく、その他強制されて、酒を飲み始める人が多く、その中からアル中になる人が出て来るわけだ。

 体質的に酒を受け付けない人は、酒を飲む行為が自分の命に関わることなので、絶対に飲まない。また、そう言う人に飲酒を無理強いすることは、殺人行為である。

 

 飲んだくれ時代の私ならば、酒を飲めない体質の人に関しては、何と惨めで可哀そうなのだろうと心の底から同情したはずだ。

 今の私は、酒を飲めない人について、とてもラッキーな人だと考える。出来得ることならば、私自身が、もう一度二十歳の頃に戻り、酒とは無縁な生活を送りたい。

 

 酒に酔って、貴重な人生の前借りをしてしまっても、その前借した分をきちんと返済出来るだろうか。私は、飲んでくれ時代に前借りしたものを、返済出来ていない。貴重な人生を酒によって浪費してしまった。

 

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