酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

健康志向で毒を飲む⁈(断酒8年190日目)

f:id:anomiyakun:20210920201109j:plain

『鮮やかに キクイモの花 残暑かな』(今日の一句)

 今日も天候に恵まれた。残暑は厳しかったが、私は朝から元気に動き回った。

 8時過ぎ、自転車で2時間くらいかけて野菜の無人販売所を回り、あれやこれや(じゃがいも、ニラ、サツマイモ、長ネギ、里芋・・・)野菜を買って来た。

 地物の野菜は安くて新鮮でうまい。その上野菜は、身体にとても良い。誰だって健康志向のはずで、野菜は打って付けだと思う。

 

 さて、健康志向。

 『高アルコールの缶酎ハイが低アルコール化⇒コロナ禍で高まる健康志向が背景』

なる報道を先ほど読んだ。

 これまで人気がうなぎ上りで、消費が上昇していたストロング系の缶酎ハイだが、ついにその人気が下降へ転じたそうだ。ストロング系の発売以前からあるスタンダードと言われる、アルコール度数が中程度のものの売り上げが伸びているとのこと。

 つまり、アルコール度数の高いものから、中程度のものへシフトしている。これは、健康志向の現れだと。そのような内容の記事だった。

 

 そもそも、健康志向とは、バランスの良い食事や適度な運動をして、健康的な生活をすることである。なので、この記事に私は強烈な違和感を覚えた。

 健康になりたい人が、毎日飲む毒の量を減らした、と書いているわけだから。

 アルコール度数に関わらず、酒なる飲み物は、毒物アルコールが主成分なので、量が多かろうと少なかろうと、飲むことそのものが健康志向から外れている。

 

 本当に健康志向を目指すなら、酒を飲まない、飲んでいるなら断酒する。これが正解なのではないか。

 ごく少量でも身体に悪いと言う研究結果の出ている飲料を、敢えて飲むこと自体、健康志向ではなく、不健康志向ではないか。このことに矛盾を感じる人は、感覚が正常である。

 

 マスコミの報道の根底には、飲酒礼賛が潜んでいるので、注意が必要だ。健康特集の記事でも、酒を飲み過ぎないようにとか、適量でとか、生温いことを書くだけで、決して断酒を勧めることはしない。

 

誰だって不健康は避けたい。健康に生活をしたい。

ならば、酒など飲まな方が良いに決まっているのだが、そのことをあからさまに言う人は殆どいない。マスコミも敢えて言わない。断酒を隠し、そっと飲酒礼賛をする、姑息なことだと思う。

 

 健康志向のそこのあなた!

 飲酒しているなら、断酒しないと、健康にはなれないよ!

 断酒すれば必ず健康になる、とは言わない。けれども、過度な飲酒を続けたままで健康になるだろうか。

 

 私は正々堂々と日々断酒を発信し、飲んだくれに断酒を勧める。

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>

(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》