朝は薄曇りで肌寒かった。日中も大して気温は上がらず。
このまま涼しくなるのかなと、予報を見たら、10月に突入すると言うのに、土曜の予想最高気温が30℃になっている(*_*)
以前は、ネットを見ている時、酒に絡む情報が目に飛び込んで来たものだが、最近は、運動に関するものが、それに取って代わった。
今日見つけて読んでみた記事は、運動で増える「健康物質」と言うもの。
運動で増える「健康物質」って、何だろう?
いわゆる男性ホルモンに分類される、テストステロンだそうだ。男性ホルモンと言われるけれど、もちろん女性でも分泌され、メンタルに関わっており、やる気や意欲を向上させる働きがあるとのことだ。
テストステロンが不足すると、気持ちが塞ぎ、鬱状態になったり、不安が胸に渦巻いたりするそうだ。
このテストステロンの分泌だが、運動によって促され、増えるとのこと。
私は、ふと思い立って、7月の誕生日から近所のスポーツジムで筋トレと有酸素運動を始めてから、そろそろ2か月半になる。
腰回りの筋肉を鍛えて腰痛を予防したいのと、有酸素運動を取り入れてみたかっただけなのだが、老年になってからの積極的な運動は、それ以上のものをもたらしてくれるようだ。
運動で「健康物質」が増えたのだろう、昨年よりも今年のほうが身体の調子が良い。
運動で「健康物質」が増えることは分かった。
それでは、飲酒では何が増えるのだろうか?
答えはとても簡単でシンプルである。飲酒で増えるのは、「不健康物質」に他ならない。
飲酒で増える「不健康物質」の数々について、ここでは一々取り上げない。日々の過剰な飲酒によって、身体の中には、様々な「不健康物質」が蓄積されて行く。それらは、ある日突然、酒を飲んでいた本人に牙を剥く。
日々酒を飲むことにより、確実に「不健康物質」によって、身体が蝕まれてゆく。このことを分かって酒を飲み続けている人は、極少ない。
何故なら、酒を飲む度に、頭の中にアルコールが満ちて、偽の幸福感に満たされるからである。
私がよく見かける近所のアル中爺さんのように、左程健康に障害が見当たらないとしても、ただ酒を一日飲むだけのアル中で人生を終わってしまうわけで。脳内に満ちた「不健康物質」は、死んで焼かれてしまわないと消えない。
飲酒で増えた「不健康物質」は、断酒によって綺麗に身体から捨て去り、「健康物質」を迎え入れたいものである。
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