ここ最近、家族が見るテレビのニュースは、自民党総裁選と皇室の方と結婚する民間人のことばかりだ。
ちょうどニュースが放映されている時間に、一台しかないテレビの前を、私は通り過ぎることが多いので、普段は全く見ないのだが、映像が目に飛び込んで来る。
もうひとつのニュースの目玉は、今月末で緊急事態宣言も蔓延防止も解除することが決定されたこと。
酒類を提供することが出来るようになり、世の中はこれまでのコロナ自粛の「酒無し」から、従来通りの「酒有り」へと、ガラリと様相が変わることだろう。
来月からは、これまで抑えつけられて来た飲んべーたちの欲求が満たされ、一気に酒によるトラブルが増えそうな予感がする。飲酒運転事故も更に増えるのではないか。
コロナ禍にあって、世の中の酒類に対するネガティブな扱いは、断酒人である私にとっては、真に好都合であった。これほどに酒及び飲酒が毛嫌いされたことは、これまでに無かった。
アルコール入り飲料を提供出来ないことは、客商売のお店にとっては、さぞや苦しい経営を迫られて来たはずだ。私の住んでいる所でも、閉店を余儀なくされた店があちこちに点在している。
それが、10月1日から一気に解除されると、酒を飲んで泥酔したい連中は、酒類を提供する店に群がるのだろうな。
そんな世の中のアルコール事情に、一切左右されることのない今の自分は、生活がとても楽である。世の中に酒があろうと無かろうと、酒が安かろうと高かろうと、飲酒が禁止されようと奨励されようと、自分とは一切関係が無い。
断酒していることが嬉しいわけだが、断酒していても、飲酒欲求に悩まされている段階だと、酒に関するあれこれに左右されることが多い。
断酒が更に進んで、飲酒欲求が無くなると、酒に関して恬淡としていられるので、酒に左右され右往左往することが全く無くなる。これが嬉しい。
人間の三大欲求と言われる、食欲、睡眠欲、性欲に関しては、無いと困るし、人間の存在にも関わるわけだが、飲酒欲に関しては、無い方が良い。
正に、無くて嬉しい飲酒欲、である。
そうそう、もうひとつ10月1日から変わるのが、タバコの値段だ。これに関しても、私は禁煙してからかれこれ15年以上になるので、全く関係が無い。タバコなんぞはひと箱1万円でいいのではないかな😂
酒もタバコもすっぱり断てば・・・
無くて嬉しい飲酒欲。
無くて嬉しい喫煙欲。
綺麗な空気を肺に入れ、美味しい水をゴクゴク飲んで、楽しい毎日!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)