連日、暑い暑いと書いて来たわけだが、今日は肌寒い一日だった。
これから先の予報を見ると、もう夏日になることは無いようだ。
ネットの記事で、気になるものがあったので、tweetしてみた。
酒好きに悲報 急性膵炎になると「一生断酒」!?:左党の一分:日経Gooday(グッデイ) https://t.co/azLF9nfV4x #日経Gooday(グッデイ)
— 断酒男爵 (@anomiyakun) October 13, 2021
急性膵炎を患った場合、医者から断酒をするよう勧められる。
人生の喜びである飲酒習慣を奪われないように、酒量をほどほどに節制しようと、記事は締めくくられている。
急性膵炎については、過去に徹底的に調べて記事にしたことがある。
急性膵炎は、大量飲酒が原因となり引き起こされることがあるのだが、酒好きの飲んだくれ共は、酒の飲み過ぎの果てに、自分の膵臓が炎症を起こすなどと、露ほども思わない。
人生の喜び、生き甲斐が、飲酒だと豪語し実践していたのは、かつての私なので、このことは本当である。膵臓のことなど、考えたことが無かったし、自分から酒が奪われたら、人生の楽しみの半分が失われたことになると、本気で考えていた。
それにしても、飲酒が人生の喜びだなんて、ああ情けなや。。。_| ̄|○
だってそうではないか。飲酒とは、薬物アルコールを体内に取り入れて、その薬理効果でラリッて楽しむ行為に過ぎないわけで。
急性膵炎を発症すると、どのように苦しむのか。重症だと死に至ることもある。入院治療は、絶食し、膵臓を完全に休ませることが中心となるそうだ。
そして、一度アルコールが原因での急性膵炎を患うと、再発することが多くなるので、命を守りたいならば、残りの人生は断酒一択となる。
私は幸いにして急性膵炎を患った経験が無い。断酒後に、自分の酒の飲み方だと急性膵炎を発症していた可能性が高かったことを知り、震えた。
あの日あの時に断酒していなかったら、私の膵臓が炎症を起こしていたかもしれない。今、こうして生きていることが適わなかったかもしれない。
飲酒は人生の喜びどころか、真実は、飲酒こそ人生を貶める習慣である。
酒飲みにとって、断酒こそ人生の喜びであることを、多くの飲んだくれに知ってもらいたい。
断酒こそ人生の喜びである。
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