雲の多い空で、あまり気温が上がらず、寒い。
我が家は、娘がアルバイトで昼前から出掛けたが、後の家族は猫たちとまったり。
今の季節、生きるぬいぐるみのような猫は、触っても抱っこしても、温かくてとても重宝(?)している。
日中、ここ数年連絡を取ってなかった友人(A君)に、LINEで新年の挨拶をしてみた。何となく連絡が途絶えただけで、別に不仲になったわけでもないので、どうしてるかなと。
私より7つほど年下のA君は、最初に出会ったのが、もうかれこれ30年以上前になる。まだ私が20代だった。
「元気にしてるの?」と問いかけてみたら・・・
A君は今、腎臓を患って治療中だと言うので、驚いた。それと、痛風も患っていると。腎臓に関しては、透析が必要になる一歩手前まで悪化して、何とか今は、食事療法と薬で持ち堪えているとか。
何度かやりとりして、じゃ、また連絡するから!と、一旦は終わりにした。
それから数時間後、ふと気になったことがあり、また彼にLINEしてみた。
気になったこととは、彼が若いころから筋トレマニアで、プロテインを常用していたこと。筋トレとプロテインに関しては、最近自分がジムに行くようになって、それらがほぼセットになっていることを知ったので。
で、薬学を学んでいる息子から、プロテインが実は腎臓に良くないことを聞いたのを思い出しのだ。↓↓↓こちらの記事に詳しい。
A君に、プロテインのことを聞いてみたら、腎臓を患ってる今でも飲んでいると。更に、アミノ酸も接種していると。
えぇ⁉本当に‼
プロテインと腎臓の関係について、A君は知らなかったようで、少し動揺していた。
A君にしてみれば、身体に良いと信じてこれまでずっと愛飲して来たプロテインなのに、実は自分の腎臓を傷めていたとは、俄かには信じられない様子だった。
このことは、酒に関しても大いに言えることではないだろうか。
私はかつて、タバコはやめても、酒だけは死んでも飲み続けると自分に誓っていた。酒は人生の潤滑油であり、自分には必要不可欠なものだと信じていた。
しかし、本当のところは、酒が私を傷つけ、家族を傷つけ、私と家族の人生を台無しにしていたのである。
真実を知らないことは恐ろしい結果を招く。
数年ぶりの友人とのやり取りで、健康に良いと信じて疑わないことでも、一度はきちんと吟味したほうが良いこともあることを再認識した。
ネットで「プロテイン」を検索すると、筋肉のため、健康のためを大いに謳って、買ってネ買ってネ!と、それはそれは多種類のプロテインが並んでいて、びっくりする。摂りすぎの腎臓への悪影響など、売れなくなるので表記するわけもない。
この点、酒も全く同じである。
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