酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒と愛情(断酒8年319日目)

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スーパーにて心温まる

 寒い寒いと家族は言うけれど、今日などは左程に寒さを感じなかった。

 寒さに慣れて来たのか、それともほんの少しずつ暖かくなっているのか、それの両方なのか。

 

 断酒からは外れるけれど、私が今日出逢い、深く心に残ったことについて先ずは書いてみたい。その光景を思い出すと、心の中でじんわりと温かくなる。

 

 電車に20分ほど揺られ、家から少し離れたところにあるスーパーへ買い物に行った。そこは、肉が安いので、たまに買い出しに行く。

 その店で、お二人とも白杖を突き、旦那さんが買い物かごを下げ、奥さんは旦那さんの腕にしっかり掴まっている、仲睦まじいご夫婦を見た。お二人とも、20代後半くらいかな。奥さんのお腹には赤ちゃんが。

 旦那さんは弱視で少しは見えるようで、目を商品に近づけて、奥さんと相談しながら、買い物かごに品を入れていた。

 

 ほんの数分だけだったけれど、このご夫婦を見ていて、とっても温かい何かを感じた。健常者の私からすると、とても大変そうに感じるけれど、ご本人たちは明るくて温かい家庭を築いている。

 これから先、赤ちゃんが生まれて、子育てが待っているけれど、きっとこの二人なら立派に子供を育てることだろう。

 世代からすると、このご夫婦は、私の子供、生まれ来る赤ちゃんは私の孫。また、このスーパーに来て、このご夫婦に会えるといいなあ。お見掛けするときは、赤ちゃんも一緒だといいなあ。

 私は買い物をしながら、そんなことを思った。

 

 さて、断酒ブログなので、酒のことを書いてみる。

 上に書いたご夫婦から感じたのは、愛情である。お互いを思い遣り、お互いを信頼すること。それは、お二人から丸で遠赤外線のようの伝わり、私の心を温めた。

 我が家では、私が一方的に酒を飲んで酔っ払っていたわけだが、その飲酒行動には、愛情の欠片も無かった。ただ自分勝手に酒を飲み、自分だけ薬物アルコールに酔い痴れて、ラリッていた。

 妻のことを真剣に考えるなら、妻に愛情を抱くなら、酒など飲んでラリッている場合では無かった。

 これは、相手に対してだけのことではない。

 愛情は、自分に対してこそ必要なのだ。自分を深く愛し慈しむ、即ち、自分に愛情を抱けばこそ、酒など飲んで自分を傷つけることは良くない。

 酒を飲んで酔っ払うことが自分をどれだけ窮地に陥らせ、社会生活を危うくさせるのか、自分に深く愛情を抱く人は、理解出来るはずだ。

 

 買い物先のスーパーで見た、仲睦まじいご夫婦から、今日は、断酒と愛情について考察してみた。

 

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