夏日は今日までで、明日は10度以上気温が下がるみたいだ。
こう言うのを、ジェットコースターみたいだと表現するわけだが、正にその通りかも。
晴れて暑かった今日から、雨で寒い明日へ。
先日書いたけれど、私の断酒仲間の方(Aさん)で、大きな怪我をされて今入院中の方がいらっしゃる。退院の目処が立ったとのことで、良かった!
何でもない日常生活の中で、思ってもみないところで、大きな怪我に至ってしまうことがある。Aさんの怪我は、これからの私自身の行動への警鐘だと思った。
Aさんが、ちょっとした行動が原因で大きな怪我をしてしまった時、もちろん酒は飲んでおらず素面であった。
酒が入った上で怪我を負った場合、恐らくその時の自分の行動を事細かに覚えてはいまい。受傷後の対応も、てきぱきとは行かないだろう。自分だけでは対応出来ないかもしれない。
素面であれば、指先に小さな傷を負った場合でも、その時の行動を逐一覚えており、この次には気を付けよう、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしよう、となるが、酔っていた場合は、何故指先が傷ついてしまったのか皆目分からない。
以前ブログに書いたかもしれないが、私が友人から聞いた話が恐ろしいので、ここに書いてみる。
その友人の友人は、酔っ払って帰宅した深夜に、無性にラーメンが食べたくなり、インスタントラーメンを作ったそうだ。ここまで読んで、勘の良い方は、ハハーン火傷のことだな?と考えたかもしれない・・・いやいやそうではない。
袋のインスタントラーメンは、湯を沸かしてその中に固い麺を投入し、ほぐして、更には付属の粉末スープを加えてよく混ぜれば出来上がりだ。
その友人の友人は、野菜も食べなければバランスが良くないと考え、キャベツをざくざくとまな板上で刻み始めた。
ギャァッッ!
なんと、キャベツの葉と一緒に、自分の指もざっくりと切ってしまった。
この話を聴いた時、私の背筋はぞくぞくとして、その酔っ払いに激しく同情した。それは、有り得る!有り得た!私ならば!何故ならば、過去に酔っぱらいつつ包丁を握り、ラーメンやら何やら調理していたから。
酒を飲まないだけで、酔わないだけで、自分はどれだけ安全なことか。
酒を飲み、酒に酔い、自分の安全を見失う輩が多過ぎる。
この安全の件に関しては、自分ばかりではなくて、他人の安全も含まれる。いや、他人の安全の方が大きいかもしれない。
酒で傷つくのは自分だけで良いのに、ヨッパライは家族や他人を巻き込んで、その安全を脅かすのである。
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